2006年10月
『You Can't Do That Baby』(VGP) |
『You Can't Do That Baby』(VGP-314) 2CD
Movie "Ladies And Gentlemen" Soundtrack
Stereo Soundboard Recording
Quality:Excellent
(Disc-1)
1.Introduction/2.Brown Sugar(6/25-2)/3.Bitch(6/24-2)/4.Gimme Shelter(6/24-1)/5.Dead Flowers(6/24-1)/6.Happy(6/24-1)/7.Tumbling Dice(6/25-1)/8.Love In Vain(6/25-1)/9.Sweet Virginia(6/24-1)/10.You Can't Always Get What You Want(6/25-1)
(Disc-2)
1.All Down The Line(6/25-2)/2.Midnight Rambler(6/25-2)/3.Band Introductions(6/24-2)/4.Bye Bye Johnny(6/25-1)/5.Rip This Joint(6/24-2)/6.Jumping Jack Flash(6/25-1)/7.Street Fighting Man(6/25-2)
いわゆるレディジェン・サントラの音源収録盤としては代表的なこのタイトル。
インフォで再々リリースとなっていたんで、無視しようかと思いきや、『The Trident Mixes』を買いに行った際、これも単なる再発ではないということだったので購入。
今回は、旧盤でやや雑だったチャプターが正確に打たれています。
また、おそらくこれが最大の目玉なんだとは思いますが、旧盤の"Dead Flowers""Love In Vain""Tumbling Dice""All Down The Line"の曲中にあったコンマ数秒の音切れが解消。
併せて、"Bye Bye Johnny"と"JJF"に入っていた、プチプチといったデジノイズも除去されています。
ちなみに先日紹介した本作の編集コピーであるHALCYON盤は"JJF"は消してあるものの"Bye Bye Johnny"のノイズはそのままなのと、前述の音切れもそのまま。
例によってジャケは同じなので、見分け方は盤のみ。
ディスク表では円周部分が微妙に違っています。
(旧盤)
(新盤)
裏の違いとしてはマトリクスで、旧盤はVGP型番のすぐ横に英数字が
(旧盤)
新盤はVGP型番(フォントも変えてますが)の近くに英数字がありません
(新盤)
全体的な音質は旧盤も今回のもさほど変わらず。
映画に入ってないんだから当たり前ですが、"Sweet Virginia"のイントロ微妙欠けも同じ。
したがって、プチノイズと音切れが気になる人には朗報(?)なのかも。
ただHALCYON盤のとこでも触れましたが、ワーワー言ってる歓声を何分も聴きたくないんで、やはりライブ前後の歓声を編集して1枚にまとめて欲しかったかなと。 |
by Hara ¦ 07:38, Friday, Oct 06, 2006 ¦ 固定リンク
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