Visions Of Paradise
- 過去のアルバム全てが、ファンの期待通りのハード路線だったのに対し、今回のオープニングを飾るこの曲は、いきなり肩すかしをくらった感じで何だかな〜と思っていましたが、今はこれでいいと思えるようになりました。(慣れただけかも・・・)ストリングス効果が一番発揮されてる曲かと思います。これがなかったら曲的にはあまりおもしろくなかったような気が・・・。
- どこかセンチメンタル
- イントロで一番最初に「ええ〜何だ!」と思ったのですが、この曲は実はこのアルバムのプロローグなのだと思います。個人的に大好きな曲です。
- オープニングには不適のような。でも、God Gave Me Everythingを1曲目にしなかったことに意味があるんでしょうね。ストリングスはちょっと苦手ですねぇ。
- 全曲きいてもこの中ではこれが1曲目にふさわしいと思います。発売に先駆けてネットで聴いた時は、あんまりピンと来てなかったんですが、買ってきたアルバムをかけた時に聞いたら凄く良かった
です(笑)。広がりのあるサビ部分なんか聴いてると、ワクワクしちゃいました。この曲がしょっぱななのには賛否両論あると思いますが、私は大正解。
- アルバムのオープニングとしてとらえると、出だしがちょっとおとなしいけど、だんだんと盛り上がっていく構成といい、曲自体は秀逸。ストリングスの使い方とか、細かいところまでよく計算されていると思う。
- 最初聴いたとき、サビが嫌いでした。でも慣れてくると、自然に口ずさんでいました(笑)。ストリングス・アレンジがボブ・ウェルチのヒット曲"Ebony
Eyes" を連想させたのですが、実際に聴き比べてみたら、全然違っていました。オープニングに相応しい曲だと思います。
Joy
- ピート・タウンゼントが参加してるからかどうだかは分かりませんが、バッキングのシーケンスパターン等WHOやピートのソロを彷彿させるアレンジに聞こえます。でも曲自体はイマイチですね。
- 本当は好きなんだけど、2分22秒あたりから始まる♪Joy×3+oh Joy♪のコーラスがどうしても気になる!!。ドラムは好きです。
- 雰囲気は良いけど、そうJoyJoyJoyって叫ばれても、ちょっと飽きるんだなぁ。。。
- どうしても途中(「JOY JOY JOY」)の前後のギターがいただけない。あとは結構好きだけど、終わりのほうに行くにしたがって、U2っぽくなるのが笑えます。
- Joy連呼のコーラスがちょっと苦手・・・・(笑)。
- Joyを連呼するところはいまいちだけど、ミックとボノのボーカルが交互に聴こえてくるあたり、結構好きです。何かのチャリティーコンサートみたいなところで、二人が競演する、なんて実現しないだろうか。
- ボノが参加ということで期待していたのですが、ボノの良さが発揮されていないと思いました。もしかすると本当はもっと歌っていたのだけどミックスの段階で押さえられたのかも知れません。取ってつけたような展開と"Joy
Joy Joy" と連呼するコーラスが嫌いです。
Dancing In The Starlight
- ゆったりとしたリズムとシーケンス的に使用されてるオルガンのフレーズがツボにはまりました。
- 曲の大半はマット・クリフォードって書いてあったけど、なかなか良いじゃん。マット、見直したぜ!って感じです。
- ミックのボーカルが若々しく感じるのは私だけでしょうか?曲の仕上げもオシャレな感じを受けます。
- まったりした雰囲気なんだけどミックもこういうの好きですよね。もろハードなやつよりこういうのがなんか今の僕の心境にはあってたりもする。曰く、満天の星空が輝く夜、静かなビーチに佇み水面に映る星を眺める。う〜ん、もっとスローでもいいくらいだけど詩が好きです、これ。
- 軽く作った捨て曲かと思いきや、とても良い曲で、1番のお気に入りです。
- いいですね。でも、もう少しギターにパフォーマンスがほしいと感じるのはキース欠乏症からでしょうか?
God Gave Me Everything
- さすがシングルに採用されただけあって、このアルバムの中では一番しっくりきました。惜しむらくは、シンバル以外のオカズが全く無く物足りなく感じるレニクラの下手うまドラムより、チャーリーもしくはジムケルトナーに叩いて欲しかったかなと。
- 典型的なスタンダード・ロックナンバーですね。全体のコード進行はレニーとか・・・、今さらこのコード進行はミック一人じゃ出せないでしょう(笑)。ドラムはイマイチ!
- やはり、これは判りやすいしかっこいいし、レニクラの影響大だけどもミックのヴォーカルがのるとまたいいんだよね。
- レニーちゃん大活躍!大変わかりやすく、1回聴けば、なんかもうご馳走様です。
- これは好きじゃない。これが流れてたらストーンズを聴かない人は買わないと思います。(プロモはかっこいいみたいですけど)
- ネット公開で聴いた時は、これが一番ミックらしく感じられて好きでした。今は、3番目位に格下げですが(笑)。プロモもカッコいいですね。
- イントロがあまり好きではないんですが(それでも、繰り返し聴いてそれなりに慣れたけど)、いかにもロック、ってところが良いです。
- 月並みなコード進行ですが、良くできた曲だと思います。あまり好きではなかったレニー・クラヴィッツを見直しました。
Hideaway
- 曲名だけだとブルースの古典のようなんで、聞くまではとても期待してたんですが、いきなり笛の音が・・・(笑)。笛の音が格好悪く感じるし、歌い出しもなんか間抜けっぽい。でも妙に残りますね、この曲。
- ボーカリストとしての表現力に脱帽
- イマイチに入れたのですが、頭に残って口ずさんでいるのは何故?
- 笛?勘弁してよ。
- いつになったら曲が盛り上がるんだろうか?これが一番嫌い。
- 曲そのものは決して嫌いじゃないけど、イントロがどうも・・・。笛といい、ミックの声といい・・・・。
- 「コンドルが飛んでいく」を思わせる笛に、頭のてっぺんから出しているようなミックのファルセット・・・大部慣れてきましたが、やはり違和感が残っています。
Don't Call Me Up
- 良い曲だと思うし、ハードな曲に挟まれてさえいれば、メロディアスさも際だつんでしょうけど、全体的におとなしめのこのアルバムの中では目立たなくなっちゃってますね。
- 70年代の香り漂う
- これぞミック調のバラード!。安心して聞く事が出来ますね。
- 聴き終わると、すぐ忘れちゃうような曲。
- こういう曲を歌うときのミック大好きです。
- ピアノのイントロ、語りかけるようなボーカル(どことなくTill The Next Goodbyeに似てるような気が・・・)が、いい感じです。サビがDon't
Tear Me Up のようなのは、(韻が似ているし)ご愛嬌かな。
- アルバム中、一番苦手かも知れません。何の工夫もない大袈裟なバラード。ミックによると作るのに3年掛かったとか。やはり時間を掛けすぎるのは良くありません(笑)。
Goddess In The Doorway
- 最初に聞いたとき、この打ち込みっぽいリズムが、またもやミックの悪趣味炸裂(笑)と思いましたが、何度も聞く内に"Gun"やこの曲の方が、ストーンズの演奏では有り得ないだけに良くなってきました。
- 中近東風のテイストもミックなら許せます。
- イントロが大好きです。この歌のミック節がすごくミックらしくて好きです。この曲はストーンズでは絶対やらないだろうなあ!
- アルバムタイトルソングですが、どうなんでしょうか?なんだか、つかみどころなくて、よくわかんない。。。
- ミックはこういう曲すきなんでしょうね。でもシングルカットやタイトル曲がこういう感じだとセールスはあがらないでしょうね。そんな気がします。
- 中東風のサビが妙に頭に残ります。ストーンズではなかなか実現できない曲調ですね。ギターがカッコ良いと思い、クレジットを見たらミックでした。
- アルバムのベストトラック!!
Lucky Day
- サンタナの最近バカ売れした曲にちょっぴり似てません?野口五郎が「愛がメラメラ」ってカヴァーしてたヤツです。そう思ったのは私だけでしょうかね。
- イントロ聞いた瞬間、サンタナの売れた曲をもろ意識してるなと思ってしまいました。
- 初めからずっとサンタナだと思いました。その印象が未だに取れません。なんとかしてください。
- このイントロは×よね(笑)、曲の雰囲気は好きです。
- オリエンタルムードですね。ソロだから好きにやりたいといわれればそれまでですが・・・
- 終始モヤモヤしているようで、ピンときません。
Everybody's Getting High
- これも"God Gave Me Everything" と並んで安心して聞ける曲ですね。もっとも、一番最初聞いた時には、"Let's
Workをドンくさくした曲って印象でしたが(苦笑)
- 元気爆発!、大口あげてる姿が目に浮かびます。LIVEで盛り上がりそうですが、ちょっと苦手なノリです。
- 58歳にしてこのノリはすごいです。踊りながら歌うミックが浮かびます。
- アルバムを聴いて、最初に頭に残って口ずさんでたサビがこの曲でした。ライブで是非聴いてみたい一曲。
- アルバム中一番ノリのある曲。ライブで聴いてみたいです。間奏のストリングスとギター(ジョー・ペリー)のからみがスリリングです。
- アルバムのベストトラック!!
Gun
- こちらもタイトル曲同様、ミックの悪趣味かと思いましたが、ストーンズ的な物を期待しなければ良いと思った途端(笑)、好きになりました。緊張感のあるコード進行もさることながら、イントロから入るシンセの装飾音、マットの中間部のストリングスもとても良いですね。
- ちょっと前のU2みたいだなぁ。
- ピートの存在感はイントロだけですね。
- 最初聴いた時、打ち込みチックな曲調に、ちょっと違和感を感じました。特に嫌いっ!!って訳ではないけれど、未だにまだなじみきってません(苦笑)。
- ジェリー・ホールのことを歌った曲。大した曲ではないと思いますが・・・ミックの公式サイトのあるページを開くと、この曲の一部が繰り返し再生されます。それが、すごく心地よいです。マット・クリフォード、やはり才能があるヤツなんですね。
Too Far Gone
- ちょっとドラムがハード過ぎるような気が・・・。スライドとかを入れて、もっとカントリーっぽい方が良かったかなと。
- ジョー・ペリーとジム・ケルトナーってだけなんだけど、やはりいいですよね。ミックが言うようにカントリーの雰囲気って感じにはあまり感じられないんだけど・・ね。
- 力強いボーカルで良いのですが、ドラマチックで壮大さを狙ったアレンジがちょっと大袈裟な感じ。
- これはジョーよりピートの方がはまったような気がする。でも結構好き。
- 好きな曲1.2位を争ってます(笑)。サビのピアノが好きです。バックのストリングスの広がり方も好き。
- 一番のお気に入りはこの曲です。安心して聴いてられます。サビのメロディが素晴らしいと思います。
If Things Could Be Different
- "WAR BABY"をアイリッシュ風アレンジにしてみました(笑)的なAメロだったりしますが、サビは良いですね。
- ボーナス・トラックにしておくには勿体無いと思う。
- ボーナストラックですが、心地良い曲で大好きです。もしかしたら一番好きかもしれません。
- 苦手。
- 嫌いじゃないけど好きじゃない。ファンじゃなかったら聞き流してしまうかもしれませんね。
- ほんとに、日本版だけのボーナスなのは勿体無いと思います。イントロのはずんだ感じがなんとも可愛らしくて好きです。その後、どんどん盛り上がってまた戻る辺りも(笑)。
- 日本盤だけでは勿体ないと思いました。他の曲に比べるとアレンジがシンプルで、それが曲に合っていると思います。
Brand New Set Of Rules
- 歌い出しの感じは良いんですが、いまいち盛り上がりきらないですね。
- 最初はラストを飾る曲にしては物足りないと思いましたが、この頃この曲で良いと思うようになりました.娘達がバックコーラスをやるようになったんですねえ
- 嫌いなんだけどねぇ、なぜか頭についちゃって離れない(笑)
- 来月の結婚披露宴でBGMとして使わせてもらいます。自分への戒めです。
- あいだを空けすぎ。
- コーラスが入ってくるあたりから、すごく良くなります。エリザベスとジョージアが手を繋いでコーラスを録音する風景は"Being
Mick" で見られます。こういうシーンには弱いです(笑)
Goddess in the doorway(Cooktail Version)
- Brand New Set Of Rulesがフェードアウトして、しばしの静寂の後、タイトルを酔っぱらった感じでミックが口ずさんでいるオマケのようなこの曲が始まりますが、タイトル曲と同じ曲とは思えないっす(苦笑)。
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