- とにかくチャーリーのやる気が感じられないアルバム。 "悪魔"とかはあれだけ試行錯誤した結果
が、あのシンバルと バスドラムだけのドラムだし、"Dear Doctor"や "Parachute
Woman"は、工夫もなくリズム刻んでるだけ、 "Jig-Saw Puzzle"では、曲を理解してなく、
"Stray Cat Blues"は、全然曲に合っていないハイハットの 開け閉め多用と、次作「Let
It Bleed」での、素晴らしいドラミングと比べると雲泥の差が感じられる。
- アコースティックギターとピアノが印象的。
- 曲の粒がそろっている。
- あまり聴かないアルバムでしたが、この企画のために 聴いてから少しはまってます。
- このアルバムの質を高めているのは、全体に流れるピアノ。
- ブライアンの退廃的なスライド奏法の輝きを、 実感できるアルバム。
- チャーリーファンですが、このドラムレスの楽曲の多い アルバムが大好き。
- ビルのベースラインが素晴らしい。
- パーカッションが秀逸。
- ロックにアフリカン・パーカッションを上手に取り入れた、 素晴らしいアルバム。その事により、「黒・悪魔」イメージが
強いのでしょう。
- これぞ元祖ストーンズ・アンプラグド!。
- 曲順もうまく、AB面共に起承転結が感じられる (今となっては懐かしきレコード時代)。
- アルバム全体の曲のバランスが素晴らしく、 名盤って言われるだけの事はある!
- ミックの歌いっぷりは全アルバム中、トップクラス。
- 白ジャケット裏の絵がかっこよくてすごい気に入ってます。 裏返して広げて、Sticky Fingersとともに部屋に飾ってある。
Dirty Work以前のストーンズのアルバムジャケットって かっこいい。(Dirty
Workからはあまりかっこよくない)。
- 購入前に、「名盤!名盤!」と聞いていたのですが、 買って来てすぐは、BGM程度にしか聞かなかったので
「ふぅぅぅ〜〜〜ん、これがね〜」って感じでした(笑)。ただ、初めて聴くライブ・バージョンではない"Sympathy〜"は
逆に新鮮で、「これから、どんな展開に!?」と、結構わくわくさせられました。
- 聴く回数を重ねていく内に、だんだんと自分の中でランク・アップしてきたアルバムです。
- あちこちで感じられる黒っぽい雰囲気、曲の流れも大好き。
- 噛めば噛むほど味が出る「スルメ」みたいな、上品に言えば ワインの様なアルバム。
- 何の予備知識の無いままこのアルバムを聞くと苦労すると 思います。「良薬、口に苦し」と言う所ですか。
- 一言で言って名盤。アコギを多用していながら、ポイントでは、 破壊的なギター音でしびれさせてくれるし、ピアノや
スライドギターとの絡みも非常に格好良くまとまっている。
- ジャケットがトイレになって久しいですがアナログ時代の 文字だけのホワイトバージョンもなかなか格好良い。
- 最初に聴いたときの印象は「なんか暗いなあ」でした。 ブリードと比べても、音が悪いって言う印象もありました。
これの良さを分るまでに、3年くらいかかったと思います。
- レタージャケの方が格調高く感じられます。
- 「Let It Bleed」と並ぶ名盤と言われるだけあって、 すばらしい楽曲が並ぶアルバム。
*‘Sympathy For The Devil‘をドラムレスにするなど、 実験的音作りも見られます。
- 私は、LP「ギミー・シェルター」の方を先に聞いたので、 一曲目が'Sympathy〜'というのは少し違和感がありました。
- 音質が曲によって多少違うところが、ほんの少しだけ気になる。
- 楽曲の良さはもちろんの事、ジャケットにまつわるエピソード、 中ジャケットのメンバーの退廃的なかっこよさetc.
私の考える「ロック」の全てがつまっています。
- まさにストーンズを代表する1枚と言えるのではないでしょうか。
- 全体的なまとまりがすごくいいアルバム。
- 1曲目にJJFが入る予定だったと何かで読みましたが、それも面白かったかもしれませんね。
- ロックは決して単なる電気楽器の音楽ではなく、全ての要素で メッセージを伝えるモノだと感じましたし、ブルーズの
ダウンビートな感覚も強力なメッセージなりうると思わされ、アンプラグド的な音楽感覚が自分の中で確立された重要な作品。
- この作品を中核に更にそれを押し進めたと思える作品が テイラーイヤーズではないかと思っています。
- ざらざらしていいるところが気に入ってます。
- シンプルな音をストレートに叩きつける演奏が かえって印象に残ります。アンサンブルの悪さや、
多少の荒々しさを残しながらも、個々の曲を云々いうより アルバムとしての完成度、センスの良さが光ります。
- 内ジャケは最高に格好良い!
- No Expectations〜Jig-Saw Puzzleの流れがいいっす!でも、最近聴かない。
- 好きだったけど、あまり聴かなくなってしまったっす!
- 好きなストーンズのアルバムは毎回変わりますが、Beggars Banquet は必ずベスト3に入ります。
- 休日の午前中に聴くとはまるアルバムです。
- ストーンズによるカントリーっぽいテイストが とても気に入っています。いつの時代でもリラックスして
聴ける、長く付き合えるアルバム。
- 以前はLPのジャケット・デザイン味気無いなと 思っていたのですが、最近はCDを棚から取り出して
ジャケを見ると逆に裏切られたような気がします。
- このCD紙ジャケで再発する時はぜひともベージュのジャケットで お願いしたいと思います。もちろんWジャケットでね。
- このアルバムは好きになれませんでした。上手く表現できませんが、 シャリシャリした音質なのに、何か暗い曲が多いなと。。。
今回の企画のために、十年振りくらいに引っ張り出して、 じっくりと聞いてみると。。。全然印象が変わりました!
しばらく、CDプレイヤーに入れっぱなしになりそうです(笑)
- 曲順が良いです。特にSFMから最後までの曲の流れが 気に入りました。
- アコギが多用され、アコースティックな雰囲気がありながら、所々で垣間見せる攻撃的、暴力的なサウンド(SFM等)が、
アルバム全体にピーンと張り詰めた緊張感を持たせていて、 聞いててドキドキします。でも、何故か物悲しい気持ちになるのは、
この後のブライアンの運命を知っているからでしょうか。
- 数年間の迷いの末、原点回帰しこの時代歓迎された訳ですが いつでもモダンな音を取り入れ前進のみしてきたスト−ンズは、
何故後進したのでしょう。なんて思いながら聴き直していたの ですが、結構ギタ−はジミヘン、クラプトンあたりを狙った音を出しているし、全体のイメ−ジもボブ・ディランの復帰作とダブってたりと、この当時のモダンな音だったのかも。まあ、ジミ−・ミラ−の起用は明らかに売れ線狙いですから
素直にブライアンが好む原点回帰ではなかったのでしょう
- 次の「LET IT BLEED」への布石になったことだけは 間違いなく(アルバムの流れがそっくり)
その意味でもべガバンは重要なアルバムに間違い有りません。
- 全体的にラテン的な曲が多いような感じがします。いまいちに 入れた曲もありますが、どの曲も60'sの中では「Let
It Breed」 に並ぶ優れた曲ばかり。
- 全体に漂うアコースティックでパーカッシブな感じが好き。 この頃メンバーは20代半ば・・・。スゴイ人たちです。
- ジャケットは「便所派」ですが、上品な白ジャケを開くと 乞食の晩餐、というセンスも洒落てますね。
- このアルバムから、「ストーンズのアルバム」という ブランドのようなものができた気がする。
- なんでアクセル達は共演の曲を「地の塩」にしたのかな? ちょっと、オイシすぎるぞ。
- アコースティック色が強く"Sympathy..."が1曲だけ 異色な気もするが、"Sympathy..."のイメージが先に強すぎたせいなんだと、聞き返してみて思った事です。
- まとまりのある素晴らしいアルバム。
- 1曲ずつ注目していくと、暗い感じがしていまいちな曲も あるのですが、アルバム全体を通
して聴くと、どれも ピタリとハマッていると言うか、ベガバンを構成する上で
はずせない曲ばかり、という感じがします。
- ロックアルバムにしては、アコースティックギターの目立つ 曲が多いのが、特徴ですね。
- Sticky以降のアルバム群に引けを取らない60年代の名盤 ということで、やはりLet
It Bleed と双璧をなしている 感じがします。
- このアルバムと云うか、この時代にキースは、色々な イレギュラー・チューニングに出会った、と云うか
覚えたんだろうな。ストリートとか放蕩むすこ、でも ガンガン弾いているし、このアルバムで試しているみたい。以前、インタビューでキースは、「この時代ギターを
弾くのが楽しくなくなっていたが、イレギュラー・ チューニングのギターに出会った事で、またギターを弾くのが
楽しくなってきたんだ。」と、云うような事を云っていた。だから、もしこのアルバムが無かったら、キースはギターを
弾くのをやめて、現在のストーンズは無かったのではないか。と、思ってるんだけど。
- このアルバムでいつも思い出すのは、やっぱブライアンの事・・・。彼にとって実質これがラストアルバムだったっつー悲しさ、
(『Let It Bleed』参加の2曲はこのアルバムのアウトテイク) そして最早この時点で、厄介者で役立たずだったっていう事実
人間関係ってムズカシイっすね (しみじみ) 。イメージしてしまうのです、そんな中にあっても彼のあの表情がチラホラするする事を・・・。
*「Dirty Work」買ったあと2枚目に買ったアルバムです。 ガーン!R&R!っていうイメージのストーンズを思ってたのでかなり違和感を感じたのは否めなかった。これを聴きこんだり、他のアルバム聴いたりして、この
アルバムの位置付けを知った後は好きなアルバムになりました。
- あえて演奏以外でひとつ書かせていただきますと、 “韻を踏む”というかっこよさもかっこ良さの大いなる要因に
なってるとおもいます。 最近あんま韻を踏んでくんないんで寂しいんですけど。たとえば、悪魔では、my
name/my game、tank/rank/stank etc. SFMでは、feet, boy/street, boy、revolution/solution
disturbance/servantsなどなど。 他のアルバムに比べても、特にこの2曲は、熱くなるところで
うまく使われていて秀作だと思います。こんなとこも大好きな理由の一つです。勿論演奏が第一ですけど。
- 好きなアルバムを挙げるとしたら、その時々によって変わるので 必ずしも一位
とは限らないけど、必ずベスト3には入ります。
- 夜、部屋の電気を消して、布団の中で聴くのが一番好きです。 眠れない日にこのアルバムを聴くと神経が落ち着いて、丁度
アルバムが終る頃に眠りにつきます。ただ、予定外に早く眠りに ついてしまうと、一番好きな「Salt
Of The Earth」が聴けない という事にもなってしまうんですが・・・。この曲のコーラス部分
辺りで眠りにつくのが一番いいパターンです。
- 落ち込んだ時には何度も慰めてもらい、うかれた時には 何度もつきあってくれました。苦楽を伴にしたこのアルバムは、
死ぬまで聴き続けるでしょう。
- トイレジャケが発禁になって、白ジャケに差し替えられて 発売されたというエピソードは大好きです。
映画「スパイナル・タップ」でも引用されていますよね。今ではトイレジャケが定番になり、白ジャケが希少価値を
高めているという逆転現象も気に入ってます。
- ひとつのアルバムというよりも、この後に続く『Let It Bleed』 『Sticky
Fingers』『Exile On Main St.』から成る、 壮大な叙事詩の最初のセクション、という感じで捉えています。
- アコギとスライドギターの絡みが素晴らしく、ミックのボーカルも素晴らしい。原点回帰というより、発展的なアルバムだと
思っています。60年代後半のロック界の名盤。
- いろいろな感じの曲をやってますね。
- 曲順は、もっといい感じの並べ方があったかなと思います。 今となってはこの順もいいんですが...
- スライドギター、アコースティックギターが効果的に 使われている曲が多いと感じました。
- 音がこもった感じで悪いのがありますね。 同じミックスエンジニアがやったのかと思うくらい
いろいろな感じでミックスされていますね。 せめて音よくリマスタリングしてほしいなと思いました。
- あの刺さるようなギターの音は何でだしているんでしょうか ? 卓直結
?
- はじめて聞いた当時は、なんかカントリー風の曲調の曲が あって全体を通
して聞くことが、あまりなかった覚えがあります。 (Zepの3rdAlbumも同様)今では、好きなAlbumの5本指に
入ります。年齢と共に音楽に対する自分の中の許容範囲も 広がってきた結果
だと思います。
- LPのジャケットの開いたときの写真がちょっと怖かった。
- 好きも嫌いもないというか、ただただこれは、こういうもんなんだとして聴いています。「朝飯には納豆と味噌汁」ってのと同じレベルというか、毎日のことなんで改めて期待はしないけど、それでもしょうがないから食べてみると「あぁ、
やっぱりうまいな、 Stones ファンに生まれてよかったな」と。 Stones
といえば Jagger & Richards で、他は付け足しです (と、乱暴なことを言ってみたりする)
。
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