第5回は、大名盤のうちの一つ「Beggars Banquet」でした。さすがに、名盤だけあって、思い入れたっぷりの意見が 多数で、前回の「Out Of Our Heads」よりもはるかにすごい盛り上がりでしたね。(Hara - 13. Mar. 2000)


曲名 
好き
イマイチ
Sympathy For The Devil --- 17 07
No Expectations 19 02
Dear Doctor 13 03
Parachute Woman 10 02
Jig-Saw Puzzle 11 05
Street Fighting Man 20 02
Prodigal Son 12 03
Stray Cat Blues 21 01
Factory Girl 08 01
Salt Of The Earth 12 05


各曲毎の感想

Sympathy For The Devil

  • 存在感の薄いドラム、ソロとオカズでしか出てこないギター、ということで、バンドのサウンドという気がしない。
  • テイラー時代のライブバージョンの方が好み。
  • オープニングというよりはエンディングの曲だと思う。
  • ドラムが寂しいと思う。
  • パーカッションが秀逸。
  • 曲の途中から入るタイトなギターが、好き。
  • 後半でうねるベースが好き。
  • ピアノも素晴らしい。
  • 「悪魔を憐れむ歌」というタイトルに、中2の頃わくわくした。普通のロックバンドとは違い、ストーンズにはヤバイ雰囲気がある、という伝説を耳にしていたので、この曲の印象は、かなり強かった。
  • どうしても「ヤズ・アウト」のライブバージョンと比べてしまうと完成度が低く感じる。
  • リードギターに関しては、ストーンズの全曲中、「脳まで刺さってくるソロ・ランキングのナンバー1」?。
  • 初めて組んだストーンズのコピーバンドでこの曲やり過ぎた。あのキースの強烈なソロのフレーズしか思い付かない、ソロでだいぶ悩まされました。
  • キースの攻撃的なギターの音色に最初聴いた時はビックリした。ライヴでまともにこの時のフレーズを弾いてくれないのが悲しい。
  • ミックのヴォーカルはとても好きなんですが、ピアノアレンジがいまいち好みではありません。また、キースのギターもフレーズはいいんですが、いまいち音が、トンガリ過ぎているようで。というように相矛盾している要素があります。(笑)
  • 一緒に Ooh Ooh と口ずさんでいると、違う世界に入って 行きそうな気がする、不思議な魅力を持った曲。
  • 邦題も詩的な感じがして好き。
  • 高校の頃初めて聞いたとき「ケネディーを殺したのは 俺らじゃないか!」という一節に感動させられ、考えさせられ、道を踏み外しそうになりました。サンバのアレンジも内容と 同じ感覚を持っていると思います。ギターの鋭さも好きで、 ビート感覚はまさに音の間にあることを痛感させられ、自分の 音楽感を変えさせられた印象深い曲の一つ。
  • ワン+ワンを見てから笑ってしまうので。ふーっふー。
  • かっこいー!でも、最近聴かない。
  • 映画 One Plus One を観ると、最初この曲がスローテンポ だったことが分かりますが、そのビートがサンバに変わったとき、 曲に命が吹き込まれたような気がします。
  • ファズを使ったキースのギター・ソロが曲のイメージにぴったり だと思います。
  • このサンバのリズムは、「Miss You」より断然踊れます。
  • キースのヒステリックなギターソロ、破壊衝動に駆られます。
  • この曲はライブバージョンの方が好き。アルバムの方はなんか、寂しい感じがします。
  • キースのギター・ソロが素晴らしい。
  • 最近ライブで定番化しちゃって演奏もあまり面白みが ない気がするが、スタジオのは独特の雰囲気がありけっこう好き。
  • やはりギターのサウンドがイイ。
  • ライブでは75/6年のがとても良いと思います。
  • ライブテイクのほうが良いと言われる方が多いようですが、 私は全く逆で、古〜いスタジオテイクのふんいきが大好き。
  • ライブではラブユーライブの感じでやってほしい。
  • ミックの歌い方も、スタジオならではの歌い方で、甘かったり鼻にかかっていたり切な気だったり、いろんな表情をだしてくれますね。
  • 土人のリズム、ミックの奇声、コーラス. . . 彼等なりに これを悪魔的イメージとした、当時の創造センス!!!  幕開けに相応しい. . . 。
  • 楽曲として、好きなコード進行。どのライヴテイクがいいとか、 いろいろ思うところあるけど、純粋に楽曲として高評価。
  • ストーンズ聴き始めの頃はサンバ調のリズムがどうにも耳障りで、 この曲がなんでストーンズを代表するナンバーなんだ!?と 違和感感じまくりでした。…ですが、3度の来日公演を体験する中、 この曲は、ステージの流れをガラリと変える節目節目に起用されることが多く、ライヴを構成する中で極めて重要なポジションを任されていることを思い知ります。
  • サンバ&アフリカ的なリズム感と、キースのギターの音色とフレーズとミックのボーカルが好き。
  • 文句なし !!! Keith の刺さる様なのギターが最高 !! 後半のベースもかっこいい !!
  • One Plus One の映像を思い出します。 意外にリラックスしてつくってるんだなと思いました。
  • LIVEバージョンを聞いてから好きになりました。LPをはじめて 聞いたときは、好きではなかったのですが、独特のリズムが 聞くたび心を揺さぶります。

No Expectations

  • ブライアンのスライドギターが最高!
  • 次のアルバム「Let It Bleed」に繋がる暗い雰囲気も良い。
  • 途中から入るピアノとアコギの絡みが好き。 最近のアルバムにはこういうのないですね。 今の円熟した演奏でこういう曲をやればかっこいいと思う。
  • スライドギター、がだるくて良い。 このアルバムのビルのいい間で入っている音数の少ないベースは本当に良いです。
  • 静かに寄り添うピアノの旋律が美しい。
  • この曲のエンディングを聴くと、すぐに、 「OH〜、help me〜♪」と続かないと落ち着きません(笑)
  • ブート(Stripped Companion -'95東京-)のバージョンの 方が好き
  • 哀愁を感じさせるイントロと、スライド・ギターの音色、 曲全体の雰囲気が大好き。
  • じっくり歌詞に耳を傾けて聴くと、ちょっとメロウな気分に 浸れて良い(笑)。
  • 心休まる良い感じの曲。
  • 2人でギターを弾くとまた良い、これが。
  • スライドが最高。間奏のピアノが落ち着きますね〜。
  • ブライアンのスライドギターが心にしみる名曲!
  • 一時はこれだ!と思ってずっと聞いていました。 ブルースぽい曲のなかで一番好き。
  • 大好きなバラード。1995年の VL Tour でこの曲を聴けたときは鳥肌が立ちました。
  • このスライドは本当にブライアンが弾いているのでしょうか?
  • 何と云ってもブライアンであろう、ボトルネックですね
  • ベ−スが良い雰囲気出してます * ブライアンのスライドギターが聞き物。
  • 落ち着いた感じですが、stonesの味がよく出ています。
  • 3番あたりの歌詞から「禅」の世界のようなものを 勝手に想像してます。
  • ライブではVL東京の3日目のが良かった。演奏した事実も 感動したけど、出来がすごく良かった。特に歌。
  • オープンEチューンのブライアンのスライドもリアルな空気が 伝わってきます。
  • 謎だそうですが、ここでのスライドギターは、やっぱブライアンだと思いたい!
  • この悲しそうなメロディーと、歌詞も好き。
  • キースやミックよりブライアンのイメージが強い曲。でも 聴き出すとスライドの音より、カッティングの効いたアコギの音を聴いてしまう。
  • 無常観漂うスローな曲調で、初めてこのアルバムを聴いたときから、今に至るまで大好きなナンバー。
  • VLツアー東京2日目のアコースティックセットで、突然飛び出したのを目の当たりにしたときの衝撃は今でも忘れられません。
  • 全体的な悲し気な感じと、アコギ&スライドギターが好き。
  • スローな感じでまたいい。アコギとスライドとピアノの 絡みもかっこいい !!
  • 退屈。次にLove in vainがあるからなぁ。これのスライド、 私は Jonesということでいいんじゃないかなと思います。 Rock and roll circus でもそういうことになってるし。 でも、Jonesのスライドって、ミディアム〜スローな曲では あんまり感心したことないです。

Dear Doctor

  • カントリーっぽい雰囲気が良い。
  • リズムがワルツなのも新鮮。
  • ハープがグッド。コーラスがきれい。
  • ストーンズの演るカントリーっぽいのって好き。
  • ハープのからみ方が、とても良い。
  • よくレコードと一緒にハープ吹かせてもらいました。
  • 初めて聞いた頃 この曲当たりで頭が痛くなりました。
  • パッとしない曲 =こういう雰囲気はあまり好みではありません。
  • 出だしからヨッパラってるみたいで乞食の晩餐にはぴったり。
  • 曲自体は大したことないと思いますが、アルバムの中で聴くと妙にしっくりときます。ストーンズの3拍子って珍しいですよね。
  • アコースティックな雰囲気が気に入ってます。
  • 初めて!?のファルセットが楽しめる。
  • 平々凡々とした演奏とは裏腹に、ジョ−クの効いた詩がスト−ンズらしくて良い。
  • オモシロイ歌詞。ブルースの皮肉をもとに典型的な様式で作られているそうです。
  • 女声でミックが歌う部分が何とも好きで、たまに頭の中で、ずっと回っていて困ります。
  • 3拍子で、しかもメジャーコードなのに子供っぽくさせないところはサスガ。
  • カントリー。
  • 聴き飽きた。自分で演るなら楽しいだろうけど。

Parachute Woman

  • ストーンズ流ブルースの典型的な曲。
  • エコーをかけないほうが、よかったと思う。
  • やらしい歌詞(笑)
  • 楽曲が良い。
  • イントロのアコースティックギター、歯切れの良い エレクトリックギター、ブルースハープ、エコーのかかったミックのボーカルが好き。もう少し長く演奏してもらいたい。
  • 全体の音がいまいち好きになれません。でもホントは好き(笑)。
  • エコーがちょっと好きになれません。 
  • ヒステリックな音がかっこいい。
  • こういったブルースを演らせるとストーンズは天下一品。
  • 雰囲気が最高。歌詞はかなりHだけど...。
  • 彼等の演る定型ブル−ズに悪いものは有りません ただし、アコ-スティックギタ−はちょっと物足りないような 気がしますが(キ−スなの?) 逆にいい味出してるエレキスライドのリフはキ−スでしょうか?
  • ミックのねちねちしたボーカルがよく出ています。
  • チャーリーのドラムはあまり好きではないですが、リズム感があります。(ドンドンっていうスローな感じかな)
  • イ、イビツな. . . 。パ、パラシュートウ〜まんってか・・・。  この渋さ(歌詞も) 、ブルースのとある一面なのか?
  • 初心者が出すような半ミュート気味のアコギの音だけど、その音が逆にプロっぽく味があってとても好き。
  • 68年現在での正しいブルーズであると感じます。イントロの ドラムの入り方が素敵です。Richardsであろうベースも 楽しいです。
  • 歌詞もお相手の積極性に期待するというJaggerの典型。

Jig-Saw Puzzle

  • ブライアンのスライド、ブリブリいってるビルのベース、 シンプルなバッキングが良い。
  • チャーリーが曲を理解していないのが気になる。
  • 歌詞にも書いてあります。「ドラマーはリズムとるのに テンヤワンヤしている。」って。これ冗談かな?
  • なんかダルイ感じで好き。
  • ベースラインで引っ張る曲。寄り添うリズムギター、要のスライドギター、イアンのピアノもスイングしてるし、 小さいクラブで是非聴きたかった曲。
  • ミックのボーカルがすきになれない。
  • バッキングのアコースティックギター、ピアノが好き。
  • 中盤からの盛り上がりがすばらしい。
  • タイトルが良い!
  • メロディが好き。どの楽器もバランスよくて聴き易い。 ギターが控えめでありながら、きちんと鳴っているところが  また唸ります(笑)
  • 最初に聴いた時、'Singer he looks angry'とか 'Guitar players look damaged' というフレーズから、 歌詞に凄く興味を持ちました。
  • ブライアンのスライドギター、ラストに向けて どんどん盛り上がっていく曲調も大好き。
  • スライドのフレーズが耳にこびりついて離れません。
  • 不思議な曲。
  • ピアノ(ニッキー・ホプキンス)が印象的な曲。
  • 何と言ってもこのスライドの妙な心地良さ。このスライド、 ずっとブライアンだと思い込んでたのですが、 「ザ・ローリング・ストーンズ全曲解説」によると、 これはキースのギターなのだそうです。 これを読んだ時は相当ショックを受けました。
  • いつかライブで聴いてみたいものです。
  • 何か調子っぱずれで、このアルバムに合わないような気が します。「AFTERMATH」のB面 に入ってたら好きになってたかも…
  • ミックのボーカルの出だしが寂しい。なんか、ミックの ボーカルっていう感じがしない。
  • チャーリー、そしていきなりのスライドギター! (キース)、  そしてミックの涼し気な唄い出しとビルのベース・・・。  ニッキー・ホプキンスのピアノも中盤からイイ味出してる!!
  • けだるそうなリズムが好き。
  • 隠れた名曲。 ベースライン、ボーカル、特にスライドギターが好き。
  • 冗長。Jaggerが大真面目に歌詞を詰め込み過ぎ。

Street Fighting Man

  • わざと中域を強めにしたミックスが嫌い。
  • 文句無しにかっこいい。
  • ストーンズを聴きはじめた頃に、もっともはまった曲。
  • この曲に関してはオリジナルが一番好き。
  • このアルバムのA面1曲目が「ストーンズの悪魔」イメージの代表としたら、B面 1曲目が「暴力」イメージの代表でしょう (実際の歌詞の内容は別として)。
  • この曲のイントロは、大好き。ギターで始まって、 フロアタムの音が強く響き、ミックのヴォーカル。
  • 全編に響くマラカスの音が、いいスピード感を感じさせる。
  • 力みなぎる曲。
  • 中2の時、将来レスラーになって、この曲を入場テーマ曲に すると決めていました。
  • 歌詞がとにかくカッコイイ!!。
  • 大昔、NHKでやった思い入れのある’76パリのライブの ラスト・ソングって事もあるので(笑)好き。
  • 曲自体は決してきらいじゃないんですが、73EuroツアーVer.と  比べてしまうとどうしてもイマイチ。
  • 聴いてて単純にかっこいい。
  • 歌詞がとにかく好き。もちろん曲も大好き。ストーンズの 好きな曲って、結構変わりますが、これはずーっと僕の中では、 上位に入っています。
  • JJFと並ぶストーンズの代表的なR&Rナンバー。 あまり目立ちませんが、バックのピアノが好き。 「Stripped」の方もすばらしい。
  • 最高にかっこいい曲。アコギぽくない音のアコギがいい。
  • Well,What can poor boy doの辺りの歌詞が好き。
  • 多感な頃(今も!?)の私のテーマソングでした。
  • これって、ヤバい曲ですよね。扇情的で、アナーキーで。
  • すっげーかっこいー!最近も聴く!
  • ミックの攻撃的なボーカルが最高。
  • こんなに激しい曲なのに使っている楽器の殆どが アコースティックだというところが面 白い。
  • この曲はピッチがジャストではないですよね?
  • 72/73年のライブ・バージョンの方が好きなんで、敢えてイマイチに入れました。
  • この曲、私にはミシシッピ−あたりの黒人ブル−ズに 聞こえます(ライヴでの演奏は違いますが)。
  • ラウドな音が良い感じ。
  • B面の始まりにふさわしいカッコイイ曲。(でも今はCD)
  • 初めて聞いた時全然印象に残らなかったのに"get ya-ya..." を聞いてから、大好きな曲になりました。
  • ギターストロークの力強さがなんとも言えません。
  •  ライヴではセットリストに入らないこともありますが、JJF よりも、むしろこちらを定番にしてもらいたいくらいです。
  • アコースティックでも、こんなかっこいいR&Rに なるんだゼ.........って、とこかな? * イントロの音をつぶしたアコギの音色からかっこいい。 個人的にはこのテイクの方が好き。
  • 二台のギターを中心とする各種の摩擦/打撃/接触音の 絡み方が素晴らしい。随分と早い段階でのテイクをベースに 使って、オーバーダブしまくりの気がしますが、この感じ こそが Jagger さんがこのアルバムの基本線として当初 から狙ったであろう音だと思ってます。ただ、これはCDだと、 登場する位置が、イマイチな感じがありますね。
  • やっぱり歌詞。個人的には、これとCocksucker bluesは ワンセットになってます。sleepy ass-fucked London town

Prodigal Son

  • 楽曲、雰囲気共に良いですね。
  • チャーリーのハイハットが、ちょっとうるさいのが難点。
  • 「放蕩」という字が読めずに、辞書ひいた記憶があります(笑)。
  • 1人でギター弾いてても気持ちが良い曲。
  • ロバート・ウィルキンスの「Prodigal Son」と同じだった事。クレジットにはジャガー/リチヤ−ズって書いてあるし  カヴァーでしょ。どうなんでしょうこれは?
  • こういう雰囲気はあまり好みではありません。
  • グイグイくる疾走感が感じられるので大好き。 このテンポでライブで演奏してくれたらと心から思います。
  • あまり印象に残りません。
  • たくさんのブルースのカバーのなかでは、 かなりうまくいった曲だと思います。
  • 多少チャーリーのドラムが耳につきますが このテンポは気持ちいい。
  • ブートで聴けるライブはちょっと遅すぎると感じました。 * アコースティックな雰囲気が気に入ってます。
  • ぐっと感情を抑えた感じのミックのボーカルが楽しめる。
  • これは、間違いなくカントリ−ブル−ズの皮を被った ロカビリ−です。このアレンジセンス最高です。 (オリジナルに忠実で何気ないんですが) 72か78年のツア−でエレクトリックアレンジにして キメてもらいたかった。
  • この曲でぼくはオープンDにめざめました。
  • 放蕩むすこ・・・ん〜、何となくブライアンをイメージしてしまう。
  • ブルースっていいな。
  • 初めてこの歌詞を読んだ時(高校生)には「大人だなあ」 と思った。今この歌詞を読んだら(34歳)「子供だなあ」 と思う。でも、いつの時代に聴いてもいい曲だと思える。
  • 歌にも匹敵するアコギのミックスが斬新。 リズムのつっこんだ感じがいい。
  • イントロを聞くと絵が浮かぶ。それは、STONESとBEATLESが ストリートを挟んで、ガンを飛ばしあっているというイメージ図。変でしょう?

Stray Cat Blues

  • 曲も良いし、チャーリー以外のメンバー演奏も良いのですが、 ハイハットをやたら開けるチャーリーのドラムアレンジが 全てをブチ壊してる。
  • 今もっともライブで聴きたい曲のひとつ。
  • ピアノがいい。
  • 最初の「アー」が、艶っぽい。
  • もしかすると、このアルバムの中で一番退廃的な曲かも。 
  • ハットの開け閉めが、この曲のアレンジにふさわしいようにも思えます。
  • ハットレスにして、このハットのリズムを、ギロで刻んだ方が 良かったかも。
  • オープンDのリズムギター・サウンドが重くてグッド!
  • ミックの歌いっぷりがサイコ―。
  • 迫力があって好き。
  • めちゃめちゃかっこいい。大好きな曲。
  • Get Yer Ya-Ya's out!のバージョンはもっと好き。
  • かっちょいい!ミックの歌い方が好き。 特に、「I know you're no scareeyed honey」の、 "honey"のとこ、ワタシ的にはシビレます(笑)!
  • これも鋭いギター音が気に入ってます。 ライヴ盤のテイラーの滑らかな音と比べても こっちはこれで素晴らしい。
  • 最高にカッコ良いブルースナンバー。 アンサンブルがすばらしい。
  • 「ヤズ・アウト」バージョンの方から聞いたので、 初めてスタジオバージョンを聞いた時は新鮮でした。
  • イントロ聴いただけでゾクゾクします。
  • この暗い雰囲気が最高。ミックのVo. も本当にカッコイイ!
  • 最近こういった歌詞の曲が無いのは、 彼らも年をとったという事でしょうか。
  • ベルベット・アンダーグランドの影響を受けて作ったって 聴いたことがありますが、ホントかどうか分かりません。 退廃の極み。
  • ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとはウォホール繋がり でしょうか?両バンドが大好きな私はヴェルヴェットの 「ヘロイン」と聴き比べてみましたが、どの辺に影響を 受けたのかは分かりませんでした。それよりむしろ日本の某バンドの曲の「俺の身体は黒くて長い〜」という歌詞が 頭に浮かんできて困ります(笑)。
  • ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの "Heroin" に インスパイアされた曲らしい、確かにイントロもクリソツ。 聴き初めの頃、一番印象的な曲でした。経験した事の無い インパクトでしたね。(これぞブルースのエッセンスに 通じるものなのか!)
  • 私にとってこの曲のイメージはなぜかブライアン・ジョーンズです。
  • すっげーかっこいー!最近も聴く!
  • ライブ・バージョンも好きですが、このアルバムのバージョンも素晴らしい。
  • 前作「Satanic 〜」の雰囲気を少し持った曲。 「Satanic〜」の飾りを取ったら、傑作はひとつ早く 出ていたんでしょうか
  • キ−スのリズムがカッコイイ。 次作の中のMONKEY MANに繋がってゆきますね  
  • チャーリーのドラムが雑ですが、それなりのノリもあり、独特のコードをとっています。最後のギターがガンガン鳴っている所もいい。
  • ドタバタとやかましい感じがカッコいい。
  • この曲の雰囲気って当時のストーンズを象徴してるように思う。
  • Velvet UndergroundのHeroinと当時のハードロック的な 感じを足した感じで好き。  
  • たるい感じのリズムがいい。Mick の歌い方がかっこいい。
  • 69年のLIVEでの演奏がかっこ良くて好きになった曲。
  • これの何気ないリズムギターは、JJFと共に、この後のRichardsのギタースタイル発展のベースになっていると感じます。 素晴らしい。それと、曲の最後で入ってくる引きずるようなギターの刻みは、Jaggerでしょうか。これも気に入ってます。

Factory Girl

  • 思わず身体が動く、軽快な曲、細かい音まで好き。
  • 曲の雰囲気がいい。
  • フィドルのソロがいい感じ。
  • アイリッシュ的(?)な軽快なリズムとでも言いましょうか、 曲全体の雰囲気が好き。
  • 何か「仕事で疲れてるけど、これからいい女連れて酒場に 行って、ばか騒ぎするんだぞ〜」ってイメージがストレートに 浮かんで来て良い(笑)。
  • 牧歌的雰囲気がたまりません。
  • ギター弾いてても気持ちが良い曲。
  • アコースティックな雰囲気が気に入ってます。
  • 曲調にあわせた軽やかな感じのミックのボーカルが楽しめる。
  • ボ−ン、ボ−ンだけのベ−スが好き。
  • 全体にも言えることなんですが、キ−スのアコギは 上手いですね。この曲でもすばらしい。
  • 先にフラッシュポイントのテイクを聴いたので、最初はその 違いにちょっと戸惑いもありましたが、大好きな曲です。
  • いいっすね〜 チ〜プっすね〜、録り方が。故に. . . 、 ライブで改たに演らんでいい ! スタジオで再録もせんでいい !! イメージが壊れるから. . . 。チープなままが一番輝いてるよ !
  • 歌詞が嫌い。でも、幸いな事に私は英語は分からないし、 歌詞カードと付け合わせて聞く事もないので気になりません。 メロディーは、比較的好き。
  • 東洋風の感じ、思わず Zep で Jimmy Page がやりそうな 感じだと思いました (笑)
  • このアルバムに入っていたのかと改めて思ったほど、 アルバムの中で印象がなかった曲。曲調も単調。

Salt Of The Earth

  • なんかこの曲だけ雰囲気が違う気がします。
  • 女性コーラスが何となく嫌い。
  • 歌詞の「Lets drink to the hard working people Lets drink to the lowly of birth」は、働くように なってから、重くなりました(笑)。
  • キースとミックのヴォーカルが最高。
  • 「無情の世界」に匹敵する大団円ソング。 このアルバムのラストにふさわしい。
  • 最後のコーラスも含めて、「これが60年代なんだ」と思う。
  • 最後の走り抜けるピアノとドラムは、最高。
  • 昨年B2Bヨーロッパのリハで、この曲の演奏をしたニュースを 知った時は、興奮したものです。
  • 「ロックンロールサーカス」で、この曲でのエンディング場面を  見たときは、ぐっときました。
  • Let it BleedのYou can't always〜と、このアルバムの この曲の「ラストの曲の大合唱」っていうの好き。
  • まさにフィナーレ!って感じが良い。静かに始まって、終盤の  ゴスペルっぽいコーラスでど〜んと締める、この流れが凄く好き。
  • (元ガンズの)イジーが言ってましたけど'89のツアーで この曲やった時に「この曲やりたい」と言ったら 「そんな曲あったっけ?」との返事が返って来たとか。  本人達には印象の薄い曲かも?
  • キースの声は今のしわがれ声より昔の高い声の方が好き。
  • 何となくメロディーが好きになれません。
  • 後半はあまり好きではないんですが(特に女性コーラス)キースが歌い出して、次にミックが出てくるところが あまりにも感動的なので好き。歌詞もグッときます。
  • この曲を聴くと 'Rock'n'Roll Circus'でのブライアンの姿が 思い出され、彼のファンとしては少し悲しい気持になります。
  • キースの声って労働者っぽいので、この曲に合っている。
  • 歌詞も素晴らしい名曲。
  • 昔大好きだったけど、Gun'sと演ってから・・・なんとなく嫌い。もう、聴かない(笑)。
  • ガンズはあまり好きではないのですが、ストーンズにこの曲を 思い出させててくれて感謝しています。
  • キースのボーカルもドラマチックなアレンジも好き。
  • European Tour 1999 のリハーサルではやっていたのに、 本番には登場しなくて残念。
  • 後の「無情の世界」を彷彿とさせるエンディングへ向けて  徐々に盛り上がっていく曲構成が好き。
  • 初めキースが歌い出し、その後ピアノと共にミックが 入ってくるところにシビれます。
  • 『地の塩』って邦題、なんか好きっす〜 (笑) 。 "重労働者諸君に乾杯"っすよ、当時、彼等の頭の中に 渦巻いていたもの、そこまでは解らんけど、〜に祝杯とか そういう価値観をラストに持ってくるなんざ、やっぱ特別 、ストーンズといえば、私生活とか、メンバー個人のイメージで語られる事も多いけども、曲や歌詞のセンスも、やっぱ それ以上の意味合いで云々して頂きたい!
  • ガンズも解ってるよな〜、ファン心理ですよー、純粋な。 
  • キースのボーカルから、ミックのボーカルに変わる所で 鳥肌が立つ事がある。その部分がたまらなく好き。ここを 聴いてうっとりしている間に、コーラス部分に入って、そして曲は終ってしまう。
  • 晩酌のお供に是非。
  • 大袈裟。出来過ぎ。イントロのギターは、良く鳴っていて 気持いい。

アルバム全体の感想

  • とにかくチャーリーのやる気が感じられないアルバム。 "悪魔"とかはあれだけ試行錯誤した結果 が、あのシンバルと バスドラムだけのドラムだし、"Dear Doctor"や "Parachute Woman"は、工夫もなくリズム刻んでるだけ、 "Jig-Saw Puzzle"では、曲を理解してなく、 "Stray Cat Blues"は、全然曲に合っていないハイハットの 開け閉め多用と、次作「Let It Bleed」での、素晴らしいドラミングと比べると雲泥の差が感じられる。
  • アコースティックギターとピアノが印象的。
  • 曲の粒がそろっている。
  • あまり聴かないアルバムでしたが、この企画のために 聴いてから少しはまってます。
  • このアルバムの質を高めているのは、全体に流れるピアノ。
  • ブライアンの退廃的なスライド奏法の輝きを、 実感できるアルバム。
  • チャーリーファンですが、このドラムレスの楽曲の多い アルバムが大好き。
  • ビルのベースラインが素晴らしい。
  • パーカッションが秀逸。
  • ロックにアフリカン・パーカッションを上手に取り入れた、 素晴らしいアルバム。その事により、「黒・悪魔」イメージが 強いのでしょう。
  • これぞ元祖ストーンズ・アンプラグド!。
  • 曲順もうまく、AB面共に起承転結が感じられる (今となっては懐かしきレコード時代)。
  • アルバム全体の曲のバランスが素晴らしく、 名盤って言われるだけの事はある!
  • ミックの歌いっぷりは全アルバム中、トップクラス。
  • 白ジャケット裏の絵がかっこよくてすごい気に入ってます。 裏返して広げて、Sticky Fingersとともに部屋に飾ってある。 Dirty Work以前のストーンズのアルバムジャケットって かっこいい。(Dirty Workからはあまりかっこよくない)。
  • 購入前に、「名盤!名盤!」と聞いていたのですが、 買って来てすぐは、BGM程度にしか聞かなかったので 「ふぅぅぅ〜〜〜ん、これがね〜」って感じでした(笑)。ただ、初めて聴くライブ・バージョンではない"Sympathy〜"は 逆に新鮮で、「これから、どんな展開に!?」と、結構わくわくさせられました。
  • 聴く回数を重ねていく内に、だんだんと自分の中でランク・アップしてきたアルバムです。
  • あちこちで感じられる黒っぽい雰囲気、曲の流れも大好き。
  • 噛めば噛むほど味が出る「スルメ」みたいな、上品に言えば ワインの様なアルバム。
  • 何の予備知識の無いままこのアルバムを聞くと苦労すると 思います。「良薬、口に苦し」と言う所ですか。
  • 一言で言って名盤。アコギを多用していながら、ポイントでは、  破壊的なギター音でしびれさせてくれるし、ピアノや  スライドギターとの絡みも非常に格好良くまとまっている。
  • ジャケットがトイレになって久しいですがアナログ時代の 文字だけのホワイトバージョンもなかなか格好良い。
  • 最初に聴いたときの印象は「なんか暗いなあ」でした。 ブリードと比べても、音が悪いって言う印象もありました。 これの良さを分るまでに、3年くらいかかったと思います。
  • レタージャケの方が格調高く感じられます。
  • 「Let It Bleed」と並ぶ名盤と言われるだけあって、 すばらしい楽曲が並ぶアルバム。 *‘Sympathy For The Devil‘をドラムレスにするなど、 実験的音作りも見られます。
  • 私は、LP「ギミー・シェルター」の方を先に聞いたので、  一曲目が'Sympathy〜'というのは少し違和感がありました。
  • 音質が曲によって多少違うところが、ほんの少しだけ気になる。
  • 楽曲の良さはもちろんの事、ジャケットにまつわるエピソード、 中ジャケットのメンバーの退廃的なかっこよさetc. 私の考える「ロック」の全てがつまっています。
  • まさにストーンズを代表する1枚と言えるのではないでしょうか。
  • 全体的なまとまりがすごくいいアルバム。
  • 1曲目にJJFが入る予定だったと何かで読みましたが、それも面白かったかもしれませんね。
  • ロックは決して単なる電気楽器の音楽ではなく、全ての要素で メッセージを伝えるモノだと感じましたし、ブルーズの ダウンビートな感覚も強力なメッセージなりうると思わされ、アンプラグド的な音楽感覚が自分の中で確立された重要な作品。
  • この作品を中核に更にそれを押し進めたと思える作品が テイラーイヤーズではないかと思っています。
  • ざらざらしていいるところが気に入ってます。
  • シンプルな音をストレートに叩きつける演奏が かえって印象に残ります。アンサンブルの悪さや、 多少の荒々しさを残しながらも、個々の曲を云々いうより アルバムとしての完成度、センスの良さが光ります。
  • 内ジャケは最高に格好良い!
  • No Expectations〜Jig-Saw Puzzleの流れがいいっす!でも、最近聴かない。
  • 好きだったけど、あまり聴かなくなってしまったっす!
  • 好きなストーンズのアルバムは毎回変わりますが、Beggars Banquet は必ずベスト3に入ります。
  • 休日の午前中に聴くとはまるアルバムです。
  • ストーンズによるカントリーっぽいテイストが とても気に入っています。いつの時代でもリラックスして 聴ける、長く付き合えるアルバム。
  • 以前はLPのジャケット・デザイン味気無いなと 思っていたのですが、最近はCDを棚から取り出して  ジャケを見ると逆に裏切られたような気がします。
  • このCD紙ジャケで再発する時はぜひともベージュのジャケットで お願いしたいと思います。もちろんWジャケットでね。
  • このアルバムは好きになれませんでした。上手く表現できませんが、 シャリシャリした音質なのに、何か暗い曲が多いなと。。。 今回の企画のために、十年振りくらいに引っ張り出して、 じっくりと聞いてみると。。。全然印象が変わりました!  しばらく、CDプレイヤーに入れっぱなしになりそうです(笑)  
  • 曲順が良いです。特にSFMから最後までの曲の流れが 気に入りました。
  • アコギが多用され、アコースティックな雰囲気がありながら、所々で垣間見せる攻撃的、暴力的なサウンド(SFM等)が、 アルバム全体にピーンと張り詰めた緊張感を持たせていて、 聞いててドキドキします。でも、何故か物悲しい気持ちになるのは、 この後のブライアンの運命を知っているからでしょうか。 
  • 数年間の迷いの末、原点回帰しこの時代歓迎された訳ですが いつでもモダンな音を取り入れ前進のみしてきたスト−ンズは、 何故後進したのでしょう。なんて思いながら聴き直していたの ですが、結構ギタ−はジミヘン、クラプトンあたりを狙った音を出しているし、全体のイメ−ジもボブ・ディランの復帰作とダブってたりと、この当時のモダンな音だったのかも。まあ、ジミ−・ミラ−の起用は明らかに売れ線狙いですから  素直にブライアンが好む原点回帰ではなかったのでしょう
  • 次の「LET IT BLEED」への布石になったことだけは 間違いなく(アルバムの流れがそっくり) その意味でもべガバンは重要なアルバムに間違い有りません。
  • 全体的にラテン的な曲が多いような感じがします。いまいちに 入れた曲もありますが、どの曲も60'sの中では「Let It Breed」 に並ぶ優れた曲ばかり。
  • 全体に漂うアコースティックでパーカッシブな感じが好き。 この頃メンバーは20代半ば・・・。スゴイ人たちです。
  • ジャケットは「便所派」ですが、上品な白ジャケを開くと 乞食の晩餐、というセンスも洒落てますね。
  • このアルバムから、「ストーンズのアルバム」という ブランドのようなものができた気がする。
  • なんでアクセル達は共演の曲を「地の塩」にしたのかな?  ちょっと、オイシすぎるぞ。
  • アコースティック色が強く"Sympathy..."が1曲だけ 異色な気もするが、"Sympathy..."のイメージが先に強すぎたせいなんだと、聞き返してみて思った事です。
  • まとまりのある素晴らしいアルバム。
  • 1曲ずつ注目していくと、暗い感じがしていまいちな曲も あるのですが、アルバム全体を通 して聴くと、どれも ピタリとハマッていると言うか、ベガバンを構成する上で はずせない曲ばかり、という感じがします。
  • ロックアルバムにしては、アコースティックギターの目立つ 曲が多いのが、特徴ですね。
  • Sticky以降のアルバム群に引けを取らない60年代の名盤 ということで、やはりLet It Bleed と双璧をなしている 感じがします。
  • このアルバムと云うか、この時代にキースは、色々な イレギュラー・チューニングに出会った、と云うか  覚えたんだろうな。ストリートとか放蕩むすこ、でも ガンガン弾いているし、このアルバムで試しているみたい。以前、インタビューでキースは、「この時代ギターを  弾くのが楽しくなくなっていたが、イレギュラー・ チューニングのギターに出会った事で、またギターを弾くのが  楽しくなってきたんだ。」と、云うような事を云っていた。だから、もしこのアルバムが無かったら、キースはギターを  弾くのをやめて、現在のストーンズは無かったのではないか。と、思ってるんだけど。
  • このアルバムでいつも思い出すのは、やっぱブライアンの事・・・。彼にとって実質これがラストアルバムだったっつー悲しさ、  (『Let It Bleed』参加の2曲はこのアルバムのアウトテイク) そして最早この時点で、厄介者で役立たずだったっていう事実  人間関係ってムズカシイっすね (しみじみ) 。イメージしてしまうのです、そんな中にあっても彼のあの表情がチラホラするする事を・・・。 *「Dirty Work」買ったあと2枚目に買ったアルバムです。 ガーン!R&R!っていうイメージのストーンズを思ってたのでかなり違和感を感じたのは否めなかった。これを聴きこんだり、他のアルバム聴いたりして、この  アルバムの位置付けを知った後は好きなアルバムになりました。
  • あえて演奏以外でひとつ書かせていただきますと、 “韻を踏む”というかっこよさもかっこ良さの大いなる要因に なってるとおもいます。 最近あんま韻を踏んでくんないんで寂しいんですけど。たとえば、悪魔では、my name/my game、tank/rank/stank etc.  SFMでは、feet, boy/street, boy、revolution/solution  disturbance/servantsなどなど。  他のアルバムに比べても、特にこの2曲は、熱くなるところで うまく使われていて秀作だと思います。こんなとこも大好きな理由の一つです。勿論演奏が第一ですけど。
  • 好きなアルバムを挙げるとしたら、その時々によって変わるので 必ずしも一位 とは限らないけど、必ずベスト3には入ります。
  • 夜、部屋の電気を消して、布団の中で聴くのが一番好きです。 眠れない日にこのアルバムを聴くと神経が落ち着いて、丁度 アルバムが終る頃に眠りにつきます。ただ、予定外に早く眠りに ついてしまうと、一番好きな「Salt Of The Earth」が聴けない という事にもなってしまうんですが・・・。この曲のコーラス部分  辺りで眠りにつくのが一番いいパターンです。
  • 落ち込んだ時には何度も慰めてもらい、うかれた時には 何度もつきあってくれました。苦楽を伴にしたこのアルバムは、 死ぬまで聴き続けるでしょう。
  • トイレジャケが発禁になって、白ジャケに差し替えられて  発売されたというエピソードは大好きです。  映画「スパイナル・タップ」でも引用されていますよね。今ではトイレジャケが定番になり、白ジャケが希少価値を  高めているという逆転現象も気に入ってます。
  • ひとつのアルバムというよりも、この後に続く『Let It Bleed』 『Sticky Fingers』『Exile On Main St.』から成る、  壮大な叙事詩の最初のセクション、という感じで捉えています。
  • アコギとスライドギターの絡みが素晴らしく、ミックのボーカルも素晴らしい。原点回帰というより、発展的なアルバムだと 思っています。60年代後半のロック界の名盤。
  • いろいろな感じの曲をやってますね。
  • 曲順は、もっといい感じの並べ方があったかなと思います。  今となってはこの順もいいんですが...
  • スライドギター、アコースティックギターが効果的に 使われている曲が多いと感じました。
  • 音がこもった感じで悪いのがありますね。 同じミックスエンジニアがやったのかと思うくらい いろいろな感じでミックスされていますね。 せめて音よくリマスタリングしてほしいなと思いました。
  • あの刺さるようなギターの音は何でだしているんでしょうか ? 卓直結 ?
  • はじめて聞いた当時は、なんかカントリー風の曲調の曲が あって全体を通 して聞くことが、あまりなかった覚えがあります。 (Zepの3rdAlbumも同様)今では、好きなAlbumの5本指に 入ります。年齢と共に音楽に対する自分の中の許容範囲も 広がってきた結果 だと思います。
  • LPのジャケットの開いたときの写真がちょっと怖かった。
  • 好きも嫌いもないというか、ただただこれは、こういうもんなんだとして聴いています。「朝飯には納豆と味噌汁」ってのと同じレベルというか、毎日のことなんで改めて期待はしないけど、それでもしょうがないから食べてみると「あぁ、 やっぱりうまいな、 Stones ファンに生まれてよかったな」と。 Stones といえば Jagger & Richards で、他は付け足しです (と、乱暴なことを言ってみたりする) 。

Back