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『Oakland 06』(Check This Out) |
『Oakland 06』(Check This Out) 2CD
Nov.6 2006 McAfee Coliseum, Oakland, CA
Stereo Audience Recording Quality:Excellent-Very Good
(※)Disc-2 Track7-12 Apr.8 2006 Shanghai Grand Stage,Shanghai,China Stereo Audience Recording Quality:Excellent
(Disc-1) 1.Jumping Jack Flash/2.It's Only Rock'n Roll/3.Let's Spend The Night Together/4.She Was Hot/5.Dead Flowers/6.Streets Of Love/7.Bitch/8.Midnight Rambler/9.Tumbling Dice/10.Band Introductions/11.You Got The Silver/12.Connection/13.Under My Thumb/14.Just My Imagination (Disc-2) 1.Start Me Up/2.Honky Tonk Women/3.Sympathy For The Devil/4.Paint It Black/5.Brown Sugar/6.Satisfaction *** Bonus Track *** 7.Sympathy For The Devil/8.It's Only Rock'n Roll/9.Paint It Black/10.Jumping Jack Flash/11.You Can't Always Get What You Want/12.Satisfaction
絶叫音痴女再び…というわけで本作に使用されている音源はDACの『She Was Hot』(DAC-060)と同じ。
ただしコピーではないようで、"Connection"と"Under My Thumb"の曲間が、DAC盤はディスクの変わり目にあたっており、"Under My Thumb"演奏前にチャックが弾くエレピのフレーズをダブらせて曲間カットが無い編集。本作の方のこの部分は、このメーカー特有のいつもの歓声ぶつ切りカットではなく、"Connection"終了後の歓声を一旦フェードアウトさせてエレピが頭から鳴るという編集になっています。
音の方は、キース側のスピーカー前で録ったと思しき非常に音の近い好録音で、音質はDAC盤より高域の抜けが良くなっています。ただしDAC盤のレビューでも触れましたが、この音源は録音者の背後に絶叫音痴女がおり、録音者が後ろを向かざるを得ないBステではその悲鳴と歌声の犠牲になってしまって哀れ音はVery Goodクラスに・・・。そう考えるとDAC盤の『She Was Hot』というタイトル名はレア曲もさることながら、この絶叫音痴女もかけてなのかなと(笑)。
ちなみに前でも触れたこのメーカー特有の曲間カットは他にもあり、"Tumbling Dice""Connection"の前がカットされている上、あろうことかオープニングSEは丸々カットされており、ディスクをスタートするとすぐに"JJF"が始まる編集になってしまってます。ディスク1のトータルタイムは76分36秒と時間的には余裕があるのに、何故にこんな編集をするのかは理解に苦しむところ。
ボーナストラックは同年4月の上海公演からで、『Shanghai Banging』(EXM-016A/B)と同じ高音質録音。
ライブ後半部を収録してますが、何故かメインのオークランド公演で演奏されなかった"Miss You"をカットしているという不可思議な選曲。 |
by Hara ¦ 07:29, Thursday, Apr 26, 2007 ¦ 固定リンク
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