The Rolling Stones Bootleg Reviews written by Hara  
 
 

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2010年 4月

『Light Up The Town』(-)
lightupthetowncd

『Light Up The Town』(-) 2CD

Oct.7 1981 Jack Murphy Stadium,San Diego,CA

Stereo Audience Recording
Quality:Very Good

(Disc-1)
1.Take The A Train/2.Under My Thumb/3.When The Whip Comes Down/4.Let's Spend The Night Together/5.Shattered/6.Black Limousine/7.Neighbours/8.Just My Imagination/9.Twenty Flight Rock/10.Let Me Go/11.Time Is On My Side/12.Beast Of Burden/13.Waiting On A Friend/14.Let It Bleed/15.You Can't Always Get What You Want/16.Little T&A
(Disc-2)
1.Tumbling Dice/2.She's So Cold/3.Band Introduction/4.All Down The Line/5.Hang Fire/6.Star Star/7.Miss You/8.Start Me Up/9.Honky Tonk Women/10.Brown Sugar/11.Jumping Jack Flash/12.Street Fighting Man/13.The Star Spangled Banner

アナログ複刻作で、本作は1972年ツアー以来となるサンディエゴ公演収録盤。

まだツアー初期なだけあって、エンディングや出音が怪しい曲も幾つかあったりしますが、この日はミックを中心にテンションの高い演奏を繰り広げています。

この公演はアナログ時代、この日の演奏曲全26曲のうち23曲を『Light Up The Town』(TJMS-107)にて、そこから洩れた3曲を『California Canape』 (GLC-6012-4299)にてと、2タイトル合わせて全曲聴くことができましたが、本作はこれら2作を実際の曲順に繋ぎ合わせた全曲収録タイトル。

lightupthetownlp

californiacanappelp

繋ぎ処理は見事で、アナログでは曲が完全に終わりきらない内にフェードアウトしていた"Beast Of Burden"も、同じくフェードアウト自体はしているものの、歓声をクロスフェードさせ演奏が歓声に埋もれて終わっているようにし、目立たなくさせています。

ちなみに事典でも触れましたが、この『Light Up The Town』、わざわざジャケットに「FIRST NIGHT-TIME OUTDOOR SHOW OF '81 TOUR」なる記載がされており、何故にわざわざそんなどうでもいいようなことを"売り"にしているのかと思いきや、あらためてじっくり聴いてみたところ、実はクロージングSEである"The Star Spangled Banner"では、それこそ記載通りの"夜の野外"ということもあり、かなりの量の花火が打ち上げられており、主役であるストーンズが既にステージにいないにも関わらず、観客のものすごい盛り上がりの様子が、その花火の音と共に捉えられています。結局それをアピールしたかったが為の記載であり、『Light Up The Town』というタイトル名だったのかというのを、ようやく今頃気付いたわけで・・・(汗)。

肝心の音の方ですが、遠目ながら意外と分離の良い録音で、邪魔な拍手や手拍子もほとんどないのもポイント。また本作は、アナログで響き気味だった周波数を抑えることにより、アナログよりもすっきりとした聞きやすい音に仕上がっています。加えてアナログでは後半に音がクリアーになったりして音質にややバラツキがありますが、本作はそのバラツキを最小限に抑えられています。

なお、この日からサックスにアーニーワッツが参加。メンバー紹介では順番を間違えたのか、はたまた意図的なのか、一旦紹介しかけたのをやめてチャーリーとロニーを紹介した後、あらためてキースの前で紹介するという、妙にもったいぶったことをミックがしています。

by Hara ¦ 01:06, Tuesday, Apr 20, 2010 ¦ 固定リンク


『Olympia'65 - Satisfaction & Beyond』(Godfather)
godfatherolympia65

『Olympia'65 - Satisfaction & Beyond』(G.R.434) 1CD

Apr.18 1965 L'Olympia,Paris,France

(※)Track13-16
Mar.1 1965 BBC Radio 「Top Gear」(Broadcast On Mar.6 1965)

(※)Track17-20
Aug.20 1965 BBC Radio 「Yeah!Yeah!」(Broadcast On Aug.30 1965)

(※)Track21,22
Aug.20 1965 BBC Radio 「Saturday Club」(Broadcast On Sep.18 1965)

Mono Soundboard Recording
Quality:Excellent

1.Everybody Needs Somebody To Love/2.Around And Around/3.Off The Hook/4.Time Is On My Side/5.Carol/6.It's All Over Now/7.Little Red Rooster/8.Route 66/9.Everybody Needs Somebody To Love/10.The Last Time/11.I'm Alright/12.Craw-Dad/13.Down The Road Apiece/14.Interview/15.Everybody Needs Somebody To Love/16.The Last Time/17.Mercy Mercy/18.Oh Baby/19.The Spider And The Fly/20.Satisfaction/21.Cry To Me/22.Fanny Mae

Godfather年代別シリーズ1965年編。

本作は全編放送音源にて構成。

まずは、トラック1から12まで占めている4月18日パリ公演の実況録音音源。こちらはVGP『A Rolling Stone Gathers No Moss』(VGP-101)からのコピー。

vgprollingstonegathersnomoss

このレーベルの特徴で、VGPより若干音が硬質となっていますが、耳障りではなく、気持ち音にメリハリがついた印象。

収録時間には余裕があるのに、何故かアンコール"Craw-Dad"終了後の歓声が数秒早めにフェードアウトされているのは、まったくもって意図不明。

続くトラック13以降は、1965年のBBC放送音源からで、『Beat・Beat・Beat・At The Beep』(IU9428-2)からのコピー。

beat3atthebeep

こちらもコピー元より硬質な音に仕上がっていますが、『Beat・Beat・Beat・At The Beep』自体がややメリハリ感に欠ける音だった為、本作の方が印象はいいかも。

by Hara ¦ 04:00, Sunday, Apr 11, 2010 ¦ 固定リンク


『Methodical Slow-Burn In Honolulu』(Godfather)
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『Methodical Slow-Burn In Honolulu』(G.R.476) 1CD

Jan.21 1973 Honolulu, Internat.Sports Center

Stereo Audience Recording
Quality:Excellent

1.Brown Sugar/2.Bitch/3.Rocks Off/4.Gimme Shelter/5.It's All Over Now/6.Happy/7.Tumbling Dice/8.Sweet Virginia/9.Band Introductions/10.Dead Flowers/11.You Can't Always Get What You Want/12.All Down The Line/13.Midnight Rambler/14.Live With Me/15.Rip This Joint/16.Jumping Jack Flash/17.Street Fighting Man
(※)ジャケットには22日アーリーショーと誤記

Godfather毎度の年代別シリーズかと思いきや、1973年は既にリリース済みにつき、本作は単純に1973年ハワイ公演を収録したタイトル。

ジャケットには、1月22日のアーリーショーとのクレジットになってますが、曲目をみると、この日が最後で以後はVLツアーまで演奏されなくなる
"Live With Me"がセットリストに組み込まれていることから、本作に収録されているのは初日1月21日のショーとなります。

この公演の音源は一つだけで、若干遠目ながらバランスの良いクリアーな音質の好録音。後述する"JJF"の曲中にテープチェンジと思しき欠落がある以外にも、その"JJF"前のMCに被ったカットがあります。これは既発収録盤共通で、そのままも含めて各々処理を行っていますが、本作の処理方法は事典でも本公演の代表盤として挙げたVGP『In Exotic Honolulu』(VGP-040)と同じ。

vgpinexotichonolulu

したがって本作はVGP盤からのコピーとなります。

ただし単なるコピーではなく、"Brown Sugar"の前後や、主だったところでは"Gimme Shelter""Tumbling Dice""You Can't Always Get What You Want""Midnight Rambler"といった曲の終了後の曲間をカットしており、トータルタイムで1分26秒程もVGP盤より短くなっていますが、極端な曲間カットをしていないことから、せかせかした印象は無し。

音質の方はというと、こちらはVGP盤と同等。

残念ながら、前述した"JJF"でのテープチェンジと思しき、最初のサビが終わった後のリフから3コーラス目のサビの途中までの欠落部に補填された翌22日の2ndショー音源の定位が左寄りなのはそのまま。

by Hara ¦ 07:00, Thursday, Apr 08, 2010 ¦ 固定リンク


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