|
『Glasgow'06』(Check This Out) |
『Glasgow'06』(Check This Out) 2CD
Aug.25 2006 Hampden Park,Glasgow,Scotland,GB
Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
Stereo Audience Recording Quality:Excellent-Very Good (※)Disc1-Track8,Disc-2 Track1
***Bonus Track
●Disc-2 Track5-7 May.10 2005 Julliard School Of Music,Lincoln Center,NY Stereo Audience Recording Quality:Excellent
●Disc-2 Track8-10 Feb.5 2006 Ford Field,Detroit,Michigan Stereo Soundboard Recording Quality:Very Good
●Disc-2 Track11-13 Apr.8 2006 Shanghai Grand Stage,Shanghai,China Stereo Audience Recording Quality:Excellent
(Disc-1) 1.Jumping Jack Flash/2.It's Only Rock'n Roll/3.Oh No Not You Again/4.She's So Cold/5.Sway/6.Ruby Tuesday/7.Rain Fall Down/8.Live With Me/9.Tumbling Dice/10.Band Introductions/11.Slipping Away/12.Before They Make Me Run/13.Miss You/14.Rough Justice/15.Start Me Up/16.Honky Tonk Women (Disc-2) 1.Sympathy For The Devil/2.Brown Sugar/3.You Can't Always Get What You Want/4.Satisfaction -Bonus Track- 5.Start Me Up/6.Oh No Not You Again/7.Brown Sugar/8.Start Me Up/9.Rough Justice/10.Satisfaction/11.You Got Me Rocking/12.Bitch/13.Midnight Rambler
メインはグラスゴー公演のFM放送音源。
この放送では"Live With Me""Sympathy For The Devil"がカットされていますが、本作はその2曲をオーディエンス音源で補填して、この日の演奏曲を全てカバー。
SBD+AUDの同趣向盤としては『Swayed In Glasgow』(DAC-059)がありますが、本作はそのコピーではありません。
まずはメインとなるSBD音源。音質は、放送時に浮き気味だったシンバル類をうまく丸めたDAC盤同様の聴きやすい音作りとなっていますが、DAC盤よりも低域が厚めになっています。
ただ、DAC盤には収録されていたアナウンスが被ったオープニングSEがカット。そして"Miss You""Rough Justice"間の歓声が、フェードアウト・イン処理されているのに加え、"Start Me Up"前の歓声が音飛びしているという難点あり。
続いて補填に使われているAUD音源。 DAC盤は音の遠いモノラルオーディエンス音源を使用しており、メインのSBD音源との切り替わり時に結構違和感を感じましたが、本作はDAC盤より音の近いステレオオーディエンス音源を使用しているので違和感はほとんど無し。ただし"Live With Me"に入る前の歓声の編集が変なのが難点。
グラスゴー公演部分に関しては、使用している音源・音質ともに良かった為、オープニングをきちんと収録し歓声の難点さえなければグラスゴー公演収録盤の決定盤となったのに、ちょっと残念かなと。
ボーナストラックは3種。 まずはツアーに先駆けて行われた記者会見時のライブ演奏3曲。クレジットにはSBDと表記されていますが、実のところはAUD音源。この音源、プレスブートとしては『It's Sweet Virginia』(DAC-042)に高音質収録されていますが、本作も同じ音源でDAC盤同様に高音質。
続いては、2006年スーパーボウルでの3曲。 この音源もプレスブートとしては『Absolutely Mindblowing』(DAC-048)に高音質収録されていましたが、本作収録の音源は今時珍しい位に ヒスノイズの多い音源を使用。コピーの得意なメーカーなだけに、どっかから持ってきた方が良かったかも。
そして最後に上海公演から3曲。 上海公演は、Exileの『Shanghai Banging』(EXM-016A/B)に高音質AUD音源でブート化されており、本作収録の音源も同じですが、Exile盤よりも低域が厚めとなっており迫力が若干増しています。
|
by Hara ¦ 05:12, Wednesday, Feb 28, 2007 ¦ 固定リンク
|
Links |
|
|
|