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『Oakland Coliseum Arena 1969 FM-SB』(SODD) |
『Oakland Coliseum Arena 1969 FM-SB』(SODD-029) 1CD
Nov.9 1969 Alameda County Coliseum,Oakland,CA (2nd show)
Mono Soundboard Recording Quality:Very Good
(※)Track10-11 from Official Album「Hot Rocks」 Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
1.Sympathy For The Devil/2.Stray Cat Blues/3.Prodigal Son/4.You Gotta Move/5.Love In Vain/6.Live With Me/7.Gimme Shelter/8.Little Queenie/9.Satisfaction/ - Bonus Track(Early Hot Rocks Version) - 10.Brown Sugar/11.Wild Horses
アナログ時代からの69年ツアーの定番音源で、72年にビルグラハムがラジオで流したと言われる音源。
この音源に関しては71年4月マーキーでの放送音源をシークレット収録したVGPの『Oakland Sixty-Nine』(RS-692=VGP-003)がとりあえずの代表盤ではありますが、基にしたアナログの質が良くなかったのか、アナログではB面にあたる"Live With Me"以降に定期的なスクラッチノイズと思しきノイズが入るのが玉にキズ。
また、アナログ時代からこの音源の欠点である"You Gotta Move"のイントロ及び"Satisfaction"3コーラス目冒頭の音切れはそのまま。
本作は、新たに発掘されたニューソースからのCD化とインフォにありましたが、実は10年以上前にリリースされた『Oakland'69』(AF005)のコピーもしくは同編集。
したがって1曲毎にフェードアウトしてしまっている上、"You Gotta Move"は音切れ直後の部分からフェードインしている為、VGP盤よりも短め。
"Satisfaction"の音切れ部分に関しては、1コーラス目の同部分を繋げて、すんなりと聴かせる作りになっていますが、AF盤はその部分で音ユレを起こしているのに対し、本作はきちんとモノラルで作り直しているのか音ユレはなし。
全体的にVGP盤よりヒスノイズが気持ち少なめで聴きやすい印象はありますが、曲毎のフェードアウトや、"You Gotta Move"が若干短かいのは残念。
オマケは『Hot Rocks』初回盤に収録されていた別ミックス。 曲終了後の音の絞り方が同じなことから、VGP『Brights Lights Big City』(VGP-307)のコピー。
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by Hara ¦ 07:52, Monday, May 28, 2007 ¦ 固定リンク
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