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『Welcome To The Voodoo Lounge』(Godfather) |
『Welcome To The Voodoo Lounge』(G.R.277/278) 2CD
Aug.14 1994 Giants Stadium,NJ
Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
(※)Disc-2 Track13-15 Feb.25 1995 Ellis Park Stadium,Johannesburg,South Africa Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent-Very Good
(※)Disc-2 Track16-18 Aug.1 1994 JFK Stadium, Washington,DC Stereo Audience Recording Quality:Very Good-Good
(Disc-1) 1.Intro/2.Not Fade Away/3.Tumbling Dice/4.You Got Me Rocking/5.Shattered/6.Rocks Off/7.Sparks Will Fly/8.Satisfaction/9.Beast Of Burden/10.Out Of Tears/11.Wild Horses/12.All Down The Line/13.Miss You/14.Can't Get Next To You/15.I Go Wild (Disc-2) 1.Band Introduction/2.Honky Tonk Women/3.Happy/4.The Worst/5.Voodoo Lounge Theme(S.E.)/6.Love Is Strong/7.Monkey Man/8.Start Me Up/9.It's Only Rock'n'Roll/10.Street Fighting Man/11.Brown Sugar/12.Jumping Jack Flash/13.It's All Over Now/14.Live With Me/15.Slipping Away/16.Memory Motel/17.Hot Stuff/18.Before They Make Me Run
Godfatherのツアー別シリーズ、今回はVoodoo Loungeツアー。
メインで収録されているのは、オフィシャルビデオもリリースされた(未オフィシャルDVD化)1994年8月14日ジャイアンツスタジアム公演のSBD全曲収録盤。
とはいえこのSBD音源、オフィシャルの全長盤かというとそうではなく、オフィシャルとは異なったどちらかというとラフなミックスで、一部の曲によってはギターがオフになっていたり、キースコーナー後のSE(本作では"Voodoo Lounge Theme"なる名称でクレジット)は、まるで音の遠いオーディエンス音源の様な音になってたりもしますが、総じて所謂他の流出SBD音源にありがちな極端なアンバランスさはないので、さほど違和感を感じずに聴くことの出来る好音源となっています。
さて本作、"Love Is Strong"のイントロにAUD音源を補填してあったりする編集が同じ事からも分かるように、このSBD音源を高音質にて収録した『Giants Studium 1994』(-)からのコピー。
ただし単なるコピーではなく、音圧を上げる為だろうとは思いますが、全体的にコンプレッサーをかけてしまっており、その影響で高域がキツ目になってシンバル類が耳に刺さる質感の音になっちゃっており、前述の補填AUD音源のギターもかなり高域がキツくなってます。
ちなみにボーナストラックを収録する為なのか、"Brown Sugr"終了後からアンコールの"JJF"の曲間もはっしょてはいますが、まるでライブ本編で次の曲に移る様な極端なはしょり方ではない為、拘る方は拘るんでしょうけど、基本的にこれに関しては特に問題なし。
続いてはディスク2のボーナス音源に関して。
まずは、Track13から15。クレジットでは94年2月となっていますが、そんな訳は当然なく、こちらは翌95年に行われた南アフリカ公演の放送音源で、低域の出具合やコンプレッサーのかかり方から察するに『Everything But The Cobra』(DGCD 037-2)のコピー。
そしてTrack16から18まではツアー初日のAUD音源で、こちらは『I Can't Get Next To You』(CM034/35)もしくは『Washington 1994』(LSCD 52610)からのコピー。
VLツアー初日の音源は多数リリースされているにも関わらず、その中でも歓声がうるさい、どちらかというとマニア向けといった感じのこの音源をコピーするというのは何とも理解不能。
こちらの音源に関してもコンプレッサーをかけている為、メインの音源同様に、コピー元に比べ聞きづらくなっているのが何ともはや・・・。 |
by Hara ¦ 08:00, Saturday, Jul 05, 2008 ¦ 固定リンク
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