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『Complete O2 Arena Two Nights 2012』(Mayflower) |
『Complete O2 Arena Two Nights 2012』(MF-13/14/15/16) 4CD
Nov.25 & 29 2012 O2 Arena,London,UK
Stereo Audience Recording Quality:Very Good
(※)Disc-2 Track.11 Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent - Very Good
(※)Disc-2 Track.12 Oct.11 2012 Studio Planet Live,Bondy,France Stereo Audience Recording Quality:Good
(※)Disc-4 Track.11 Stereo Audience Recording Quality:Excellent
(Disc-1) 1.Before The Show/2.Introduction/3.I Wanna Be Your Man/4.Get Off Of My Cloud/5.It's All Over Now/6.Paint It Black/7.Gimme Shelter(with Mary J.Blige)/8.Wild Horses/9.All Down The Line/10.Going Down(with Jeff Beck)/11.Out Of Control/12.One More Shot/13.Doom And Gloom/14.It's Only Rock'n Roll(with Bill Wyman)/15.Honky Tonk Women(with Bill Wyman)/16.Band Introductions (Disc-2) 1.Before They Make Me Run/2.Happy/3.Midnight Rambler(with Mick Taylor)/4.Miss You/5.Start Me Up/6.Tumbling Dice/7.Brown Sugar/8.Sympathy For The Devil/9.You Can't Always Get What You Want(with London Youth Choir)/10.Jumping Jack Flash Bonus Track 11.Introduction - I Wanna Be Your Man/12.I Wanna Be Your Man (Disc-3) 1.Introduction/2.Get Off Of My Cloud/3.I Wanna Be Your Man/4.The Last Time/5.Paint It Black/6.Gimme Shelter(with Florence Welch)/7.Lady Jane/8.Chanpagne And Reefer(with Eric Clapton)/9.Live With Me/10.Miss You/11.One More Shot/12.Doom And Gloom/13.It's Only Rock'n Roll(with Bill Wyman)/14.Honky Tonk Women(with Bill Wyman)/15.Band Introductions (Disc-4) 1.Before They Make Me Run/2.Happy/3.Midnight Rambler(with Mick Taylor)/4.Start Me Up/5.Tumbling Dice/6.Brown Sugar/7.Sympathy For The Devil/8.You Can't Always Get What You Want(with London Youth Choir)/9.Jumping Jack Flash/10.Satisfaction/ Bonus Track 11.You Can't Always Get What You Want(with London Youth Choir)
ディスク1と2には、50周年記念短期ツアー初日の11月25日ロンドンO2アリーナ公演を収録。
全体的にエコーがかった、やや距離感のあるオーディエンス録音で、時折パチパチと手拍子がはいる箇所もあったりしますが、基本的には耳障りな手拍子や拍手・歓声の類はほとんど無し。
若干潰れ気味な音は迫力があるといえばいえますが、高域を持ち上げた音造りの弊害で、時折シンバルが耳につく箇所も。
ディスク1冒頭の"Before The Show"は、場内BGMが鳴り響く中、観客がざわついているだけの部分を2分46秒程収録しているトラックで、ヴィデオスクリーンにコメントが流れる演出のオープニングは未収録。
ディスク2の最後2トラックはボーナストラックで、まずは初日のサウンドボードソースと称されたライブ冒頭部分。ドラムパフォーマンスの抜粋からバンドコール、そして"I Wanna Be Your Man"はイントロのみで歌が入る前にフェードアウトという中途半端なトラック。音の方は低域出すぎの感あり。
続いての"I Wanna Be Your Man"は、パリ近郊のボンディーで行われていたリハーサルを外から録音したもので、歌い始め直後から曲の終盤までの3分弱程を収録。車が通りすぎていく音や周りの騒音を拾っていたりすることに加え、録れている演奏は当然の事ながら分離の悪い音だったりしますが、貴重な音源ではあります。こちらのトラックも低域が出過ぎにつき、もう少し抑えた方が良かったかも。
ディスク3と4は、4日後の11月29日公演。
ディスク1&2収録の25日音源よりも更に距離感のある定位が右に寄った音で、高域持ち上げすぎの耳に刺さる音造りにつき、これは何とかしてほしかったところ。
オープニングのスクリーンにコメントが流れる演出はこちらも未収録で、ドラムパフォーマンスの途中からの収録。
"Miss You"のサックスソロ直後のミックが歌い出すあたりの、4分58秒から5分11秒までは定位が変わって音が割れ気味になることから、別音源補填のようにも聞こえますが何とも判別出来ず。
ディスク4ラストにボーナス収録された"You Can't Always Get What You Want"は、You Tubeのオフィシャルからで(情報Thanks atsu-yさん)、ロンドンユース合唱団のコーラスから始まり、ホーンのフレーズを聞けば分かるようにイントロを妙に長く編集した挙げ句、ミックが歌い出す前にフェードアウトというなんとも中途半端なトラック。サウンドボード音源とされていますが、右チャンネルに終始話し声が入っていることやイントロに被る手拍子の録れ方から、オフィシャルとはいえど音自体はオーディエンス録音。
表ジャケットのメンバー写真の年代が合っていないのは、WOWWOWのアメリカ公演生中継の広告でこの写真が使われていたことから。とはいえこのあたりはきっちりとして欲しかったところ。 |
by Hara ¦ 07:01, Monday, Jan 28, 2013 ¦ 固定リンク
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