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『Philaderphia Special』(SODD) |
『Philaderphia Special』(SODD 004) 1CD Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
1.Brown Sugar(7/21-1)/2.Bitch(7/21-1)/3.Rocks Off(7/21-1)/4.Gimme Shelter(7/21-1)/5.Happy(7/21-1)/6.Tumbling Dice(7/21-1)/7.Love In Vain(6/24-1)/8.Sweet Virginia(6/24-1)/9.You Can't Always Get What You Want(6/24-1)/10.Midnight Rambler(6/24-2)/11.All Down The Line(7/21-1)/12.Band Introductions(7/21-2)/13.Bye Bye Johnny(7/21-2)/14.Rip This Joint(6/24-1)/15.Jumping Jack Flash(6/24-1)/16.Street Fighting Man(6/24-1)
(※)Midnight Ramblerは7/21 1st, All Down The Lineは6/24 2ndと誤記
SODD 第3弾(ちなみに第1弾だけはDVD)もアナログ名盤複刻。 このタイトルも数多くリリースされてきましたが、CDではとりあえずVGP『Philaderphia Special』(VGP-260)
が代表盤。このVGP盤、他タイトルだと逆だったチャンネルや合っている物が、ほとんどなかったピッチをほぼ正常に、さらにアナログ未収録だった"Band Introductions"と "Bye Bye Johnny"も追加収録する等、かなりの力作ではありましたが、この時期のVGPの特徴であったドンシャリな音質だったのが玉にキズ。
このSODD盤は、オリジナルのアナログに準じての複刻ということで、VGP盤と比べると"Rambler"と"All Down The Line"の位置が入れ変わり、VGP盤に収録されていた"Band Introductions"と"Bye Bye Johnny"がカットされてはいますが・・・。
なんとアナログから落としての複刻ではなく、そのVGP盤からのコピー・・・。 したがって、アナログでは聴けたけどVGP盤では聴けなかった"Rambler"前のMCは当然の如く未収録。全体的な音質も気持ち太くしている様ですが、ほとんど大差なし。 挙げ句、裏ジャケの曲目も入れ替えたまでは良かったんですが、ローケーションを入れ替え忘れていた様で間違ってしまってます(苦笑)。
まあ、VGPが廃盤なのを狙ってのリリースなんでしょうけど、後発が既発よりレベルダウンっていうのは何ともはや・・・。
オマケのCD-Rは、72ツアーで唯一"Sweet Black Angel"を演奏した6月24日フォートワースの1stショー。 元々CD2枚でないと入りきらないサイズのコンサートを1枚に収めていることから、曲間詰めて1枚に収めた既発盤『A Few Hearts Broken, A Few Strings Busted』(SCRO-010/011)
のコピーかと思いきや、新たに編集し直して作った様で、『A Few〜』の欠点であった"SFM"の前のブランク等はありませんが、 硬質な音質は相変わらず。 |
by Hara ¦ 06:43, Monday, Sep 11, 2006 ¦ 固定リンク
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