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『Swayed In Glasgow』(DAC-059) 2CD
Aug.25 2006 Hampden Park,Glasgow,Scotland,GB
Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
Mono Audience Recording Quality:Good (※)Disc1-Track9,Disc-2 Track5
(Disc-1) 1.Opening/2.Jumping Jack Flash/3.It's Only Rock'n Roll/4.Oh No Not You Again/5.She's So Cold/6.Sway/7.Ruby Tuesday/8.Rain Fall Down/9.Live With Me/10.Tumbling Dice/11.Band Introductions/12.Slipping Away/13.Before They Make Me Run (Disc-2) 1.Miss You/2.Rough Justice/3.Start Me Up/4.Honky Tonk Women/5.Sympathy For The Devil/6.Brown Sugar/7.You Can't Always Get What You Want/8.Satisfaction
2006欧州ツアーFM放送音源。 既発プレスブートでは同音源を高音質収録した 『Glasgow Broadcast 2006』(IMP-N-010)
今回のDAC盤とIMP盤を比較すると・・・。 全体的な音では、IMP盤はハイハット等の金物がやや浮き気味の音でしたが、DAC盤はうまくイコライジングを施したようで、違和感のないすっきりとした音の仕上がり。 またIMP盤がカットした"JJF"の前のオープニングSEをバックにしたアナウンス、こちらもDAC盤は収録したことによりIMP盤で感じた唐突感が無くなっています。
そしてDACのお家芸である未放送曲のオーディエンス音源補填。 こちらも当然行われておりますが、今回使用した音源は、かなり音の遠いモノラルオーディエンス録音。 メインのステレオSBD音源に合わせようと若干エコーもかけているようですが、SBD音源自体が音がオンになるミックスにつき、切り替わり時の違和感はいかんともし難いかなと。
ちなみに放送でカットされた2曲ですが、"Live With Me"は後半構成を見失ってボロボロ、"Sympathy For The Devil"はミックが歌い出しの音程不安定と、これは放送時間に余裕があってもカットやむなしといった感じ。
といった訳でメインのSBD音源に関しては文句なし。 補填に使われたAUD音源に関しては、アナウンスが収録されてもまだ短いオープニングSEを含んだ"JJF"や、放送中にピー音が入った"Rough Justice" も含めた形でディスク最後にボーナス収録した方が、個人的には良かったのではと思いますが・・・。 |
by Hara ¦ 07:30, Monday, Nov 13, 2006 ¦ 固定リンク
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