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『Bridges To Northern Lights 1998』(IMP) |
『Bridges To Northern Lights 1998』(IMP-N-011) 2CD
Aug.5 1998 Olympic Stadium,Helsinki,Finland
Stereo Audience Recording Quality:Very Good
(Disc-1) 1.Opening/2.Satisfaction/3.Let's Spend The Night Together/4.Flip The Switch/5.Gimme Shelter/6.Anybody Seen My Baby?/7.Paint It Black/8.Saint Of Me/9.Out Of Control/10.Love Is Strong/11.Miss You (Disc-2) 1.Band Introductions/2.Thief In The Night/3.Wanna Hold You/4.Crossing The Bridge/5.Little Queenie/6.You Got Me Rocking/7.Like A Rolling Stone/8.Sympathy For The Devil/9.Tumbling Dice/10.Honky Tonk Women/11.Start Me Up/12.Jumping Jack Flash/13.Brown Sugar
いつもの紙ジャケ路線を止め、通常のプラケース&ジャケ仕様となったIMP新作は久々のB2Bツアータイトル。 この公演は過去 『Ich mochte euch bis nach koln horen』(VGP-216)
というなんとも読みづらいタイトル(笑)のボーナストラックとして、このツアーのレア曲である"Love Is Strong"のみブート化されていましたが、今回のIMP盤は、そのVGP盤と同じ音源での全曲収録。
音の方は遠めの録音で、イコライジングもしくはコンプレッサーの影響からか、シンバルが浮き気味に感じる高域強めの硬質な音。VGP盤の方は、ほとんどいじっていないような感じの音で、このIMP盤でいうとややコモり気味になるBステージでの音に近い感触。
キースコーナーあたりから口笛が耳障りになってくる点と、ライブ後半になると音が回り出すのがやや難点。
ちなみにDisc2の"Crossing The Bridge"というのは、この時のBステージ移動の際のSEとキャノンボール・アダレイの"Sticks"を総称しているようですが、2分26秒にテープチェンジとおぼしき音飛びが有ります。
ちょい硬質な音なのは評価が分かれるところなのと、 目玉となる"Love Is Strong"が既発だったりはしますが、プレスでこの公演全曲を聴くことが出来るようになったのは意義あるリリースかなと。 |
by Hara ¦ 19:33, Saturday, Nov 18, 2006 ¦ 固定リンク
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