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『Get Your Leeds Lungs Out』(SODD) |
『Get Your Leeds Lungs Out』(SODD 014) 1CD+1CD-R
Mar.13 1971 University of Leeds .U.K.
Mono Soundboard Recording Quality:Excellent
1.Dead Flowers/2.Stray Cat Blues/3.Love In Vain/4.Midnight Rambler/5.Bitch/6.Band Introductions/7.Honky Tonk Women/8.Satisfaction/9.Little Queenie/10.Brown Sugar/11.Street Fighting Man/12.Let It Rock
アナログ時代からの代表的音源。 このリーズ公演に関しては、ハルシオンからも同名タイトルで今春リリースされましたが、
このハルシオン盤、"Street Fighting Man"終了後のハウリングがカットされる編集が同じだったり、メンバー紹介でジム・プライス紹介後の左チャンネルがドロップアウトする点も同じことからTSPの 『Get Your Leeds Kungs Out Revisted』(TSP-CD-215)
のコピーということが分かってしまいましたが、今回のSODD盤も同様の編集及びドロップアウトがある為、こちらもTSP盤のコピー。
音質は、TSPに比べ高域きつ目にしたハルシオンに対し、こちらは高域を抑え気味にしていますが、逆にTSPより抜けが悪くなって、若干劣化したような印象を受けてしまいます。基にしたTSP盤自体が高域キツ目という訳ではなかったので、わざわざ高域抑えなくても良かったような気はしますが・・・。
ちなみに、このハウリングカット編集ですが、近年のクロスフェード方式ではなく、単純に切って繋いでいるだけですので、そのハウリングが被ったチャーリーのスネアロールの一部が欠けてしまっています。 このハウリング部分をきちんと聴くことができる決定盤は、相変わらずTSPの旧盤 『Get Your Leeds Lungs Out!』(TSP-CD-030)
になりますが、ややおとなしめの音質につき、今回のSODDもこちらをリマスターして出せば良かったのにと思うと、ちと残念なタイトルではあります。
とは言っても、ハウリングとチャーリーの終演後のロールの一部だけにつき、気にならないレベルの違いなだけに(事典でも触れるのを忘れてました)、さほど気にならないレベルではありますが・・・。
オマケのCD-Rは同じく71年ツアーから3月14日のラウンドハウス公演。
こちらはVGP『The Lost Marquee Tapes』(VGP-030)のコピー。 こちらは旧ジャケ
そしてこちらは現行ジャケ
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by Hara ¦ 00:54, Monday, Dec 11, 2006 ¦ 固定リンク
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