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『Devils And Deserts』(Godfather) |
『Devils And Deserts』(G.R.346/347) 2CD
Dec.13 1981 Sun Devil Stadium,Phoenix,AZ
Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
(※)Disc-2 Track13,14,18,19 Sep.26 1981 J.F.K. Stadium, Philaderphia,PA Mono Soundboard Recording Quality:Excellent
(※)Disc-2 Track15 Oct.3 1981 Folsom Field,Boulder,CO Stereo Audience Recording Quality:Very Good
(※)Disc-2 Track16 Oct.18 1981 Candlestick Park,San Francisco,CA Stereo Audience Recording Quality:Excellent
(※)Disc-2 Track17 June.29 1982 Festhalle Frankfurt,West-Germany Stereo Audience Recording Quality:Excellent-Very Good
(Disc-1) 1.Take The A Train/2.Under My Thumb/3.When The Whip Comes Down/4.Let's Spend The Night Together/5.Shattered/6.Neighbours/7.Black Limousine/8.Just My Imagination/9.Twenty Flight Rock/10.Going To A Go Go/11.Let Me Go/12.Time Is On My Side/13.Beast Of Burden/14.Waiting On A Friend/15.Let It Bleed (Disc-2) 1.You Can't Always Get What You Want/2.Band Introductions/3.Little T&A/4.Tumbling Dice/5.She's So Cold/6.Hang Fire/7.Miss You/8.Honky Tonk Women/9.Brown Sugar/10.Start Me Up/11.Jumping Jack Flash/12.Satisfaction - Bonus Track - 13.Down The Road Apiece/14.Mona/15.Tops/16.Star Star/17.Chantilly Lace/18.Street Fighting Man/19.Outro(School Days)&Fireworks
ゴッドファーザーの年代別シリーズ、1981年編。
メインとなるのは映画『Let's Spend The Night Together』の素材からの流出物と思しきステレオサウンドボード音源。
この音源は、"Just My Imagination"で2コーラス目の「raise a family」の部分に一瞬音切れがあるのと、残念ながらテープが"Start Me Up"までで、"JJF"と"Satisfaction"の2曲は未発掘だったりするのですが、これらの曲は幸いなことにオフィシャルにてリリースされている為、一応この公演の全曲をSBD音源で聴くことが出来るようになっています。ただし"JJF"は映画を見ると分かるとおり、極端な短縮バージョンですが・・・。
事典で代表盤として挙げた『Satisfaction Guarannteed』(VGP-136)は、"Just My Imagination"のカット部分と"JJF"は映画から、"Satisfaction"はオフィシャル『Still Life』から補填して、全てこの日の音源にて全曲を聴けるようにしているアイテム。
本作は、そのVGP盤をコピーして作成。
音圧を上げた影響か、若干中域が厚くなっていることから、VGP盤の方がすっきりした音の印象は受けるものの、基本的には大差なし。
また、VGP盤の方は、Waiting On A Friend"でディスク1を終了させ、ディスク2は"Let It Bleed"から始まる様に編集していますが、本作は例によってボーナストラックを詰め込む為に、"Let It Bleed"をディスク1の最後に移動させています。ただ、逆にこれが功を奏し、VGP盤ではディスク2の頭から"Let It Bleed"が始まるまで1分24秒もあり(曲前のMCまでも41秒)、間延びした感を受けるのですが、本作はディスク2の頭を"You Can't Always Get What You Want"前のMCから収録しており、そのMCの後にほどなく曲が始まる造りはなかなか好印象。
と、いいとこもあるにはあるのですが、やはり雑な造りのこのレーベル。
例によってボーナストラックは、本編の公演では演奏されなかった同年ツアーの音源を集めているのですが、何故か翌1982年の"Chantilly Lace"や、どうでもいい終演後の"Outro"を収録して、肝心の1981年ツアー前半の定番曲"All Down The Line"を外す迷走ぶり。
また、"Tops"や"Star Star"はSBD音源があるにも関わらず、何故かAUD音源にて収録と、こちらもちぐはぐな印象。
そしてジャケット。クレジットのいい加減さは毎度のことですが、見開き部分で使用されている写真は、なんと大半が1978年ツアーのもの・・・。
といった具合で、やはりこのレーベルならではのトホホなタイトル。 |
by Hara ¦ 00:49, Thursday, Sep 24, 2009 ¦ 固定リンク
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