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『Stoned Issue - Playhouse Theatre』(Godfather) |
『Stoned Issue - Playhouse Theatre』(G.R.575/576) 2CD
May.28 1982 Green's Playhouse,Edinburgh,Scotland
Stereo Audience Recording Quality:Very Good
(Disc-1) 1.Under My Thumb/2.When The Whip Comes Down/3.Let's Spend The Night Together/4.Shattered/5.Neighbours/6.Black Limousine/7.Just My Imagination/8.Twenty Flight Rock/9.Going To A Go Go/10.Chantilly Lace/11.Let Me Go/12.Time Is On My Side/13.Beast Of Burden/14.Let It Bleed (Disc-2) 1.You Can't Always Get What You Want/2.Band Introductions/3.Little T&A/4.Tumbling Dice/5.She's So Cold/6.Hang Fire/7.Miss You/8.Honky Tonk Women/9.Brown Sugar/10.Start Me Up/11.Jumping Jack Flash/12.Satisfaction
Godfatherの年代別シリーズ1982年編は、ツアー3公演目にあたるスコットランド公演全曲収録盤。
本作はRattle Snakeの『The Flower Of Scotland』(RS 034/35)とチャプター位置は異なっているものの他はほとんど同じなので、おそらくRattle盤をコピーして音圧を上げただけのもの。したがって基のRattle盤に比べると、やや硬質な音になってしまっています。
音源自体は、演奏を大きく拾ったクリアーな音質の録音ですが、出音の問題なのか、ライブ前半は全体的にギターが奥に引っ込んでしまっているのが玉にキズ。
では、事典で挙げたこの音源の代表盤であるVGP『Baby Let's Play House』(VGP-257)と比べてみると・・・。
Rattle盤とVGP盤、何故か左右が逆に収録されており、VGP盤は左側の抜けがイマイチなのに対し、Rattle盤及び本作は右側がイマイチ。なお、VGP盤のコピーであるSODDの『Edinburgh 1982』(SODD 040/41) は、VGP盤で右寄りだった定位を修正してはいるものの、高域を抑え中低域に厚みを持たせた音造りにしている為、ある意味マイルドとも言えますが、どちらかというとモコっとした印象の音になってしまってます。
オープニングの"A列車"に関しては、Rattle盤及び本作は10秒強の収録なのに対し、VGP盤は結構長い35秒弱の収録。
テープチェンジにあたってしまい、2回目のリフ途中からとなってしまっていた"Let Me Go"のイントロは、Rattle盤及び本作はそのまま。
VGP盤の方は、イントロで本来ある4回のリフの内、途中から収録である2回目のリフをカットし、続く3回目のリフをコピーして連続3回収録して曲のサイズを合わせるという編集を施しています。したがって中途半端ながら本来の2回目のリフは、Rattle盤及び本作でしか聞けないということになります。 |
by Hara ¦ 11:10, Saturday, Dec 03, 2011 ¦ 固定リンク
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