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『The Great Lost Live Album』(DAC) |
『The Great Lost Live Album』(DAC-047) 2CD
July.25 1972 Madison Square Garden,NY (2nd Show) Mono Audience Recording Quality:Very Good-Good
(Disc-1) 1.Brown Sugar/2.Bitch/3.Rocks Off/4.Gimme Shelter/5.Happy/6.Tumbling Dice/7.Love In Vain/8.Sweet Virginia/9.You Can't Always Get What You Want/10.All Down The Line (Disc-2) 1.Midnight Rambler/2.Band Introductions/3.Bye Bye Johnny/4.Rip This Joint/5.Jumping Jack Flash/6.Street Fighting Man/7.Uptight - Satisfaction
<> June.25 1972 Hofheinz Pavilion,Houston,TX (2nd Show)
Mono Soundboard Recording Quality:Excellent
(Disc-2) 8.Happy/9.All Down The Line
未公開映画『Cocksucker Blues』で"SFM"と"Uptight - Satisfaction"が 採用されている7月25日のセカンドショー。 SBD音源は上記の映画のみですが、オーディエンス音源の方は『New York New York』(EXILE-33/34/35)、『(Five English Gentlemen Spend A Day In A)New York Garden』(FAP-007/008/009)『Cold English Blood Runs Hot』(VGP-372)といった3タイトルで競合。 この中ではVGP『Cold English Blood Runs Hot』
がピッチ及び定位正常で一番聴きやすくはあったのですが、基の音源自体が、音は遠く団子状態の上、低音は歪んでいるというやや厳しい録音。
今回のDAC盤はそれらとは別の新発掘音源で、音はこちらも遠目で分離も良好とは言えませんが、VGP盤よりはクリアーさで若干譲るものの、音が近くなり、邪魔な手拍子もないのでかなり聴きやすい印象。
残念ながらこの音源での全曲収録ではなく、"All Down The Line"はVGP盤の音源を収録。 またアンコールの"Satisfaction"は曲の最後の最後でブチ切れており、その後に終了後の歓声及びBGMが繋がれています。
また"Tumbling Dice"や"SFM"終了後の歓声が急にクリアーになりますが、これは別音源補填ではなく、基テープのテープチェンジによるもの。
なお、"You Can't〜"の1分35秒付近に編集跡とおぼしき音の引っ込みがありますが、こちらも繋ぎとかはしてなく、ただ単にノイズが何かの除去、もしくはこちらも基にしたカセットのテープチェンジかと推測されます。
ボーナストラックは、最近出回った『Ladies And Gentlemen』のアウトテイク映像からのもので、残念ながらこちらはモノラル。 この公演のSBD音源はこれまで"Brown Sugar""All Down The Line""Midnight Rambler""Street Fighting Man"の4曲を 『Amrican Tour 1972』(VGP-259)
等のタイトルで聴くことが出来ましたが、この2曲が加わって計6曲をSBDで聴くことが出来るようになり、今後の更なる発掘に期待。 |
by Hara ¦ 07:03, Monday, Sep 11, 2006 ¦ 固定リンク
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