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『Blind Date Revisited』(GREXIT Records) |
『Blind Date Revisited』(GREX 062) 2CD
Apr.22 1979 Civic Auditorium,Oshawa, Canada (2nd Show)
Stereo Soundboard Recording Quality:Excellent
(Disc-1) 1.Introduction By Lorrimer And Belushi/2.Sweet Little Rockn'Roller/3.F.U.C.Her/4.Breath On Me/5.Infekshun'/6.I Can Feel The Fire/7.Am I Grooving You/8.Seven Days/9.Before They Make Me Run (Disc-2) 1.Prodigal Son/2.Let It Rock/3.Respectable/4.Star Star/5.Beast Of Burden/6.Just My Imagination/7.When The Whip Comes Down/8.Shattered/9.Miss You/10.Jumping Jack Flash
(※)Disc-1・・・New Barbarians Disc-2 Track1・・・Keith & Mick Disc-2 Track2-10・・・Rolling Stones
79年4月22日に開催された、キースの執行猶予判決の条件として課されていたC.N.I.Bコンサートの2ndショー収録盤。
歌に入れず1コーラス丸々バッキングトラック状態の"Satr Star"、ニューバーバリアンズにベーシストで参加していたスタンリー・クラークが客演し、チョッパーだらけとなっているツインベースの"Miss You"、そしてギターのチューニングがずれたまま最後まで演奏が続けられる"JJF"等、いつ聞いてもインパクト充分な迷演ぶりが楽しめるこの公演は、オーディエンス音源とサウンドボード音源双方とも高音質でブート化されていますが、本作は事典でサウンドボード音源の代表盤として挙げたTSPの『Blind Date Revisited』(TSP-CD-202-2)のコピー盤。
よって、メインのサウンドボード音源で欠けていた"Respectable"のイントロ部には、オーディエンス音源が違和感なく補填されていますが、その反面曲間を一部カットしてしまっていて、トータルタイムが5分ほど短くなってしまっているのもそのまま。
同じくTSP盤をベースとして作成しているMayflowerの『Nothern Dancer』(MF-58/59)は、TSP盤より高域をやや押さえつつ低域を厚くして聞きやすくする等の音加工をしていましたが、本作はそのようなことも無し。
サウンドボードテープそのままのVGPノンクレジットで出した『Blind Date Revisted』(-)をベースとするなりして、曲間カットの無いタイトルが出てきてもおかしくはない気がしますが、どうもTSP盤がこの音源の基準となってしまってるのはやや残念。
とはいえ、オーディエンス音源の方も有名音源の割には、ブートCD黎明期の作成されたイマイチのアナログ起こしのタイトルしかないので、こちらも現在の技術できちんと作成したアナログ復刻盤が望まれるところ。 |
23:52, Monday, Mar 28, 2016 ¦ 固定リンク
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